水源監視員というのは聞いた事がありますが、都レンジャーについては知りませんでした。
標識にぶら下げてあるパウチされた注意書きはこの方々の手によるものである様子。
「東京都環境局:過去の東京都専門委員報告書」(リンク切れ)
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_environment/park/ranger/cat8920.html
報告書がPDFで読めます。
行かれる地域の報告書を読んでみてはいかがでしょう。
都レンジャーさんの活動に感謝。
奥多摩の報告書には自然保護、遭難、天目山の無断伐採、雲取山のオーバーユース等、多岐にわたって記載されています。中には避難小屋利用で先に到着した利用者が占有して飲食し、後から到着した利用者が土間で泊まることになったというクレームまで(自分が正しいと思うのなら、その場で直接言えばいいのにね)。
マナー問題について報告書にあったのでカントリーコードについて。
「秩父多摩甲斐国立公園 利用上の注意!(カントリーコード)」
https://www.env.go.jp/park/chichibu/attention.html
自然公園内にはカントリーコード(その地域で守るべきマナー・ルール)があります。
法令化していませんが、生態系の破壊や採取等をすると6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金の罰則 (自然公園法)が適用される場合があるようです。
解釈しだいでは自然公園内に踏み入る限り、何をしても罰則になるような。
焚き火はマナー違反だそうです(山岳会、軽量化として、山では焚き火していいと思い込んでいる方のブログ等を時々拝見します。)。
自然公園内では決められた設営場所以外でのテント設営はマナー違反ですが、場所によっては大目に見てもらえないかなぁ。
東京都環境局:レンジャーニュース
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_park/park/ranger/news/ranger_news.html
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/join/toranger/news.html
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