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老少年様のヤマレコ日記:私が酉谷山避難小屋の水場を二度と補修しない最大の理由(2025)
https://www.yamareco.com/modules/diary/25396-detail-369451
酉谷山避難小屋の水場が破壊されました。
老少年様が知恵と工夫と労力をかけて作り上げた水場です。
現地で枡に差し込まれたパイプを見て老少年様の意図する事が分かり、非常に関心するとともに感謝しました。
「さすがにこれを壊す人はいないだろう」と思いました(考えが甘かったようです)。
saitama-nの日記:酉谷山避難小屋の水場の構造(仕組み)が分かれば水場の破壊などしない(渇水期に何しても水場の水は出ません)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-360539
saitama-nの日記:「後は野となれ」で水場を破壊する嫌がらせ(渇水期の酉谷山避難小屋の水場)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-360680
酉谷山避難小屋は遭難抑止効果を狙って建てられたはずですから、それなりに山の中にあります。
手ぶらで登れる高尾山とは異なり、それなりの準備と装備で登山の心構えしっかりな登山者が訪れる場所です。
そのような登山者が訪れる酉谷山避難小屋の水場の破壊です。
saitama-nの日記:登山者が無茶(遭難)しないように配置されている酉谷山避難小屋(雪深い時期は難度が爆上がりだそうな)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-309344
幾度となく水場を破壊されては直しの繰り返し。
老少年様が水場の破壊をしないようにとの周知活動でウェブサイトで情報発信をしても水場の破壊は繰り返されました。
「心が折れた」というよりは、水場同様に「心を壊された」がしっくりくる表現かもしれません。
農家さんが手塩にかけて育てた農作物を盗まれるのと同じで、全ての行為が無駄になって何もやる気もがなくなります。
悲しき決意表明ですが、同じ事の繰り返しで再び心を壊されるのでは、第二の心を壊される方が出るのであれば、水場は破壊されっぱなしのままが良いのかもしれません。
どうしても水が欲しければ沢を下れば良いのだし。
とはいっても、トイレ掃除(汲み取り)の委託を受けてお仕事で酉谷山避難小屋に訪れる方がいるわけで、水場の水がないとお仕事に差し支えます。
直近の山行記録に「酉谷山避難小屋の水場は枯れていた」とありました。
酉谷山避難小屋|最新の山行記録と登山ルートやアクセス、気象状況など-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3881
前は「夏にそんな事があるわけない!」だったけど、同じ登山者のやった事(水場の破壊)の責任と結果を皆で被るのは仕方ないです(嘘です!腹立たしいです!!)。
2014年12月24日は渇水期にしては珍しく水場の水が出ており、嬉しくなりました。
もう、そのような思いは出来ないのかもしれません。
とか何とか言いつつも、水中エポキシや水中モルタルの施工情報を集めています。
自分が初めて酉谷山避難小屋に訪れて水場の水を確認した時の気持ちを他の方にも味わってもらいたいです。
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