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奥多摩の縦走で雲取山方面から夕方に酉谷山避難小屋を通過するようだと東日原バス停へは暗闇の中で下山になります(しかもバスに間に合わない)。
棒ノ折山を経由して下るのであれば、夕方に一杯水避難小屋を通過ではバスに間に合わないでしょう。
もし、この二つの避難小屋が無いとすると、雲取山方面からはかなりきつい行程を強いられます。
健脚の方とトレランの方は別だけど。
ro-shonen様のヤマレコ日記:避難小屋は遭難者が使うために設置?
https://www.yamareco.com/modules/diary/25396-detail-309297
「そこで奥多摩界隈の山小屋・避難小屋を利用したロングトレイルをプランニングしてみると、山小屋は常に日程の中間に位置し、テントや避難小屋を活用した日程が一番しっくりしたのでした。」は、ごもっともだと思います。
ですが、雪深い時期は難度が爆上がりだそうで、思うように捗らない時があるようです。
saitama-nの日記:日本山岳救助機構合同会社(jRO)2017年度事後分担金のご通知とご報告を見て
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-155321.html
コメントを頂いたmiee様によると、「長沢背稜は2月から3月上旬くらいは一番雪の多い時期です。
タワ尾根の付け根あたりは雪の深いところなので、ラッセル、ルーファイなど大変苦労し無雪期とは比べようもないほど時間がかかりますが、酉谷山の手前あたりからは劇的に積雪量が減ります。」だそうです。
西東京バス「東日原」のバス時刻表 - 駅探
https://ekitan.com/timetable/route-bus/company/5084/1007115
国際興業バス「ノーラ名栗・さわらびの湯」のバス時刻表 - 駅探
https://ekitan.com/timetable/route-bus/company/5069/1003245
西東京バス「上日向」のバス時刻表 - 駅探
https://ekitan.com/timetable/route-bus/company/5084/1007129
私が初めて長沢背稜を歩いたのは40年ほど前でしたが、建て直される前の古い酉谷山避難小屋の前でテン泊。
その数年後に酉谷山から熊倉山へと歩いた時も、やはり同じ場所にテン泊しました。私みたいな鈍足では日帰りはとても無理なコースです。当時はトレランをする人は、まだほとんどいませんでしたが。
今は小川谷林道が歩行者も通行不可らしいので、酉谷山避難小屋の重要性は更に増すかと。
小川谷林道はもう修復しないとかの話しもあるようですね。
vt250z様。
雲取山方面からの酉谷山避難小屋と一杯水避難小屋は登山者が予定になかった遅延などで使うには絶妙な場所にあると思います。
小川谷林道は手をかけたところで法面崩壊などが起こりやすい場所のようですね。
林道といえば、以前、埼玉県の熊倉山で城山コース登山口横の林道(入口にバリケードがあって整備中だった)に「東日本大震災を支援する為の林道を作っています」的な事が書いてあって、「何それ?」と思いました。
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