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saitama-nの日記:電動跳ね上げ門扉のリモコン受信機交換がうまくいかない(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-367824
今回、 上記の日記の写真#2の配線を試しました。
既存ワイヤレスリモコン受信機のリレー接続と全く同じです。
新規ワイヤレスリモコン受信機で順番は左から下記のとおりに配線(NOのノーマリーオープンとCOM)。
ch1 アカ(開)と茶(謎の線)
ch2 ミドリ(停)とシロ(閉)
ch3 ミドリ(停)とクロ(共)
ch4 未使用
Amazon.co.jp: CENTURY AOKE DC 12 V-36V 315Mhz 4CH ワイヤレスリモコンスイッチ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D6YDMLFT/
こちらのレビューに「写真左よりリモコンBACD」とありましたが、リモコンA(開)、B(停)、C(閉)で門扉の開閉操作が出来ました。
既存メイン基盤に書いてある色配線の信号と既存ワイヤレスリモコン受信機に接続する色配線の信号は一部が異なる?
見通し30mほど離れてもリモコンで門扉の開閉ができました(もっと離れても操作可能かも)。
中華ワイヤレスリモコン受信機の耐久性は低いようですが、シャッター用の汎用ワイヤレスリモコン受信機(リモコンセット)は一般の方の購入ができないし、お高いです(本体だけでも3〜5万円ほどのようです)。
既存メイン基盤から既存ワイヤレスリモコン受信機にコネクターで接続しているAC100Vの配線は恐ろしく細いものでした(写真参照)。
試しに露出コンセントに接続してACアダプター(出力:DC12V 〜3A 36W最大)を差し込むとリモコンで門扉の開閉ができました。
ワイヤレスリモコン受信機の必要W数が少ないので細い配線で大丈夫なのかもしれないけど、露出コンセントと配線が焦げる恐れがあります。
AC100Vとして使えそうですが、使わないのが良いと思います。
既存メイン基盤にAC100Vの単線が差し込まれています。
未来工業のウオルボックスを外付けして、中に露出コンセントとACアダプターと新規ワイヤレスリモコン受信機の設置かな。
電気工事業者さんにやってもらうのが良さげです。
2025電材総合カタログ(未来工業 ウオルボックス)
https://sun-dbook.meclib.jp/library/books/denzai_mirai_2025/book/#target/page_no=1147
または、家の外壁に取り付けてある露出の防水コンセントから延長コードをケーブルプロテクターで渡してウオルボックス内にACアダプターとワイヤレスリモコン受信機を設置。
これなら自分でも施工可能です。
※露出の防水コンセントから常時電源の確保はよろしくないという情報を見ました。
大研化成工業株式会社 / ケーブルプロテクター・ケーブルカバー
https://www.daiken-kasei.com/products/list?category_id=14
既存の電動跳ね上げ門扉は東洋エクステリア(現:LIXIL)のオーバーゲートです。
既存ワイヤレスリモコン受信機は東洋エクステリアのKYZ75。
※注意事項※
DIYでワイヤレスリモコン受信機の交換をやりたい方は感電にご注意を。
AC100Vの知識とテスターは必須です。
AC100Vの取り扱い(コンセント増設など)は第二種電気工事士以上の資格が必要です。
また、既存メイン基盤を電源オフしても既存ワイヤレスリモコン受信器への配線はAC100Vが流れている恐れがあります。
今回の東洋エクステリアのオーバーゲートはメイン基盤の電源オフでも既存ワイヤレスリモコン受信機に接続する配線はAC100Vが常時通電していました。
念のためにテスターで確認したらAC100Vが通電しており驚きました(忘れないようにテープを貼って「常時AC100V」と記入しました)。
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