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その話を聞くまでは担いで下りるのは大変だし、ヘリコプターで回収は費用がかかりすぎるしで、トイレの外にある柄杓(ひしゃく)を見ながら疑問に思っていました。
「北アルプストイレ事情」という本によると、北アルプスの山域では気候と標高の関係で生分解が追い付かないか機能しないので埋めたり、谷に流してもほぼそのまんま。穴を掘って埋めて新たに穴を掘ったら以前埋めたブツがこんにちは!な状況。
この本にはバイオトイレ・焼却について書かれていますが、高コスト。設置には国から補助金(原資は税金か借金)が支払われたりしているようですけど、維持費は自治体や山小屋が捻出しているようです。
登山者は設置費や維持費を負担しているのかしら?〇〇アルプスとかに行った事ないのでわかりません。酉谷山避難小屋のトイレを無料で使いまくりの自分が処理費用を登山者が支払えなんて言える身分でもないんですけど。
Amazon:北アルプストイレ事情 信濃毎日新聞社
https://www.amazon.co.jp/dp/4622036843/
saitama-nの日記:使用後の紙は持ち帰ろう
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-95727
saitama-nの日記:登山用のトイレットペーパーホルダーは要らない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-130528
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