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間違った支尾根を歩く。
10〜20m進んだところで違和感に気づき正規の尾根に戻りました。
目視に頼り過ぎて歩きやすい緩やかな尾根を目指して歩いたのが原因。コンパスで進行方向を確認しておけば防げた内容。
道迷いに気が付くも、ショートカットすれば正規のルートに復旧出来ると無理して進む。
1回目は尾根に上がらないといけないのに鹿道と思われるトラバース道を歩き続けたのが原因。GPSで現在地を確認してショートカットを決める。足場の崩れやすい斜面を倒木等につかまって何とか正規ルートに。
2回目は正規ルートを外れた林業用作業道を歩いて道迷い。GPSで現在地が分かっていたので植林の木を掴みながら斜面を下って正規ルートに。
3回目は日没まで1時間ぐらいの樹林帯の薄暗闇、気が焦っていたのかルートを外れてしまう。GPSを見ながらもう少しで正規ルートに復旧するはずなんだけどおかしいなあと思って下を見たら鹿が走り抜けていったので登山道がある事が分かり斜面を下って正規ルートに。
作業道、生活道を歩いて道迷い。
1回目は生活道があるから大丈夫と現在地の確認もせずに歩いて時間のロス。
2回目は実際には林道の途中から正規ルートに入り込むのに、林道の終点まで行けば正規ルートになると勘違いしていて林道の終点で地図・GPSとにらめっこ。時間のロス。
GPSを持っていても目視に頼り過ぎて道迷いをしている事が多いです。コンパスで進行する方位を確認していれば防げた内容もあります。
地図を良く見ないで思い込みをしている道迷いも多いです。自分は正しいと思い込んでいると現状を受け入れる事が出来ず軽くパニックになります。
道迷いをした時は道迷い前に戻った方が良いです。ショートカットすると足場の悪い場所を歩かないといけない(事故が発生しやすい)時があります。
下りで道迷いすると下山したい思いで下界に近づく下へ下へと行きたくなりますが、谷(沢)に向かっていく事が多く、標高を下げるごとに谷(沢)が集まっていくので行き過ぎると進退窮まります。そうは分かっていても、自分は日没に近づいたり時間に追われると冷静な判断を出来る自信はありません。
初めての登山道では道迷いのロスを加味したタイムスケジュールと日没の2時間前には山歩きを終わらせる登山計画をしています。
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