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自分の持っている学研が出版した「beTREK」(ICI石井スポーツのカタログ)は1994年7月10日発行と書いてあります。
当時を振り返って考えると・・・(裏付けはしていません。自分の感覚で。)。
中高年の人口比率が大きい。
金銭的に余裕のある中高年が増えた。
ご自分の時間が取りやすくなった中高年が増えた。
食料事情が良くなって年齢の割にはお若い方(体力がある方)が増えた。
医学の進歩で医療技術が発達して、その恩恵を受けるようになった。
登山用品メーカーの頑張りで装備が充実してきた。
出版社が登山本を数多く出版するようになり、情報が入手しやすくなった。
テレビで中高年(視聴者の割合が多い)をターゲットにした登山情報を放送するようになった。
交通事情(高速道路等の道路事情も)が良くなった。夜行列車だけでなく、高速バスの普及。マイカー普及率の上昇。旅行会社の登山バスツアーが増えた。
生活が豊かになり、情報が入手しやすくなり、登山口までのアクセスが良くなったのが中高年登山者が増えた主な原因かな。中高年登山者が増えれば、中高年の遭難も増えます。体力・技術・経験は人それぞれですが、百名山等の分かりやすい目標があれば興味のある方ならどんな方でも山に登りますからね。
実際にその時代の登山を経験した方のご意見は違うかもしれません。
中高年登山者は疾病等の体の不調が出やすいようです。
詳細は下記リンク先をご覧ください(PDFファイル)。
自分もオッサンなので読まないと。
長野県山岳総合センター:登山関係事業者・登山関係団体のための 【高年登山者の傾向と対策】(PDF)
http://www.sangakusogocenter.com/topics/docs/konentozansya.pdf
長野県山岳総合センター
http://www.sangakusogocenter.com/
※安全登山の啓蒙活動と安全登山講座等をしています。
初めまして 岩崎元朗さん(SHC大先輩)がんばってますネ!!
小生 おぼろげに70歳で山は卒業と考えてましたが 60歳代ごろに行った 十文字峠(山)山行 黒斑山山行 で疲れが次の日まであり この時に70歳卒業決意しました。 最近の文明開化!?? 装備などが良くなり 一般的に整備された登山道歩きは盛んですが 昔取った杵柄 で歩いているような人も見かけます 今は大病 や 事故 などにあい 里山歩きにしてますが ウロウロしてる人に声掛けると ネット ブログ で見てきたらしい メモ程度 GPS(スマホ)だけ で路が分からず の人がおおいです 低山でも救助必要でもそれなりの装備がほしいですが・・・・高齢者の事故が少なくなるように思う一人です。
中高年登山者は過去の体力の物差しで山行をしてしまい、疲労や疾病等で何かが起きやすいようですね。
平地では心疾患が無くても山で急に発症する方がいるとの事ですが、体の不調を感じても一緒に来た方に迷惑をかけないように黙っている方が多いのかもしれません。そのうちに良くなるとか、弱みを見せたくないとかで。
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