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https://www.kankyo1.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/join/toranger/news.files/201707No151R.pdf
「東京都が管理している6つの避難小屋※ 1 は、荒天時、体調不良、その他緊急時に、登山者の安全を確保することを目的に設置された施設です。自然公園施設としての定義も「宿舎のように利用者※ 2 の宿泊を目的とするものではなく、山岳等において非常の際一時難を避ける目的で設けられる施設である」とされています。
緊急時にはいつでも利用できるほか、昼食や休憩といった一時利用も可能です。一方で、避難小屋は緊急時に必要な方が利用するための施設ですので、宿泊をあらかじめ想定した登山計画は組まないようにお願いをしています。しかし最近では、一部の利用者が避難小屋で宴会をしたり、早い者勝ちと言わんばかりにスペースを必要以上に占有したりして、後から来た登山者が避難小屋に入れなかった、というご意見を頂くことがあります。避難小屋は宴会場ではありませんし、先着した一部の人が好き勝手に使って良いわけではありません。
必要な方が必要な時に利用できる施設であるために、皆さまのご協力をお願いいたします。
※ 1 東京都には、雲取山避難小屋、酉谷山避難小屋、一杯水避難小屋、鷹ノ巣山避難小屋、御前山避難小屋、三頭山避難小屋の避難小屋があります。
※ 2 利用者とは、自然公園を利用する方のこといいます。」
と、建前上はこうなんでしょうけど、結局のところ早い者勝ちでしょう(宿泊目的)。
宿泊が前提で人員募集をするグループの避難小屋利用はどうかと思いますけど(営利目的と非営利でも大人数で占有してしまって他の方の宿泊機会をつぶすから)。
宴会で寝れない、場所を広くとって私物化している、満員で使えないとか自治体等にクレームを言う方は、「宴会は何時までですか?明日の朝は早いので夜7時までにしていただくと助かります」や「ちょっと詰めてもらえますか?」と言えないシャイな方なのかしら。
というか、宿泊出来ないかもとあらかじめ想定してツェルトやテントを用意しておくのが当然でないのかな。
事前にそういう心構えであれば避難小屋が満員だとしても「今回はダメだったか。仕方ない」になるのでは?
酉谷山避難小屋でも詰めればスペースが出来るのにもかかわらず、後から来た方に温かい言葉をかける事も無くスペースを譲るのを嫌がる方がいます(くつろいでいるところなので億劫だとは思うけど)。
自分は先着していても進んでスペースを開けるし、他の先着者に「来た方にちょっとスペースを開けて下さい」と何の躊躇もなく言います。
避難小屋に泊まりたい同好の士(と、勝手に思っています)なのだからお互いに譲り合わないとね。
酉谷山避難小屋で宿泊できなくても問題ありません。
あのシルエットを見るだけで満足(トイレと水場があるだけで満足)。
ツェルト生活が好きなのもあるかも(晴天の時にしか山に行かないのでツェルトでも特に問題無し)。
saitama-nの日記:避難小屋に宿泊してよいのか
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-121663
saitama-nの日記:酉谷山避難小屋の宿泊を考えている方へお願い
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-112017
クレームを言われるがわの視点で書かれているので新鮮でした
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