大きさ(小型)・電池持続時間・感度・スピーカーの聞きやすさが選ぶ基準になるでしょう。
山歩き中にラジオを聞きたい方はSONYのSRF-356が一番だと思います(持っていないけど)。電池持続時間の長さと感度のバランスが良いようです。7個のプリセットボタンで簡単に選局できるし。
買う手前まで行きましたが、山歩き中にラジオをあまり聞かないのでやめました。
山歩き中のラジオはチューニングダイヤルの安い縦型ラジオでも良いのだけど、放送局を探すのが大変です。ダイヤルが小さいのとチューニングの幅が短いのでちょっとダイヤルを動かすだけで聞きたい周波数からズレます。単4電池を使うものは本体が小さいので特に。外付けポーチに収める時にチューニングダイヤルがポーチに接触すると周波数がズレてウキー!になります。
多少大きくて重くてもかまわなくてテント場や小屋でしかラジオを聞かない方はチューニングダイヤルの横型ラジオでFMアンテナ可動式が良いと思います。SONYのICF-P36(追記:生産完了だそうです)かPanasonicのRF-P155-S。
オーム電機とかでもラジオがあるけど、スピーカーがキンキンして聞きづらいかったり、電池持続時間が極端に短いものがあります。宝探し気分でいくつか買うのもそれはそれで面白いけど。
歩行中にラジオを聞きたい方→SONYのSRF-356
テント場や小屋用で大きくても良い方→SONYのICF-P36かPanasonicのRF-P155-S
これにしておけば買って後悔しないと思います。
自分は歩行中にラジオを聞かないので安いチューニングダイヤルの縦型ラジオです(ミヨシのRD-01/BK。アナログ同調で電池持続時間が長いです。酉谷山避難小屋での感度は良かったけど残念ながら廃番。通販ではまだ買えるみたい)
イヤホンはカナルタイプだとラジオのサーとかザーの雑音が気になります。自分は昔ながらの開放型のイヤホンを使用しています。
山に行く前に新品の電池に交換した方が良いです。
長期間使わない時のラジオは電池を外して保管を。電池は過放電すると液漏れしやすいので。
AMラジオ放送局は視聴者の減少と営業利益の減少で設備維持費が高価(らしい)なAMを廃止したいようです。数年後にほとんどのAM局はワイドFMに移行するでしょう。AMだけの製品を選ぶのは無しかな。
とかいいながら、今のところ自分はAMのNHKラジオ第1とTBSラジオとAFNしか聞いていません。
※ご注意※
パナソニックのRF-P155-Sはチューニングダイヤルが飛び出ているのでチューニングしやすいのですが、落下させるとチューニングダイヤルを破損しやすいです。自分の同じ形状のパナソニックのラジオ(前の型)はダイヤル内部ネジ止め部分が壊れました(チューニングは何とかできます)。
ソニー:ラジオ/CDラジオ・ラジカセ
https://www.sony.jp/radio/radio/index.html
パナソニック:ラジオ/CDラジオ/ラジオレコーダー
https://panasonic.jp/radio/
オーム電機:ポケットラジオ
https://www.ohm-electric.co.jp/product/c1301/
ELPA:ポケットラジオ
http://www.elpa.co.jp/product/av08/elpa309_0.html
東芝エルイートレーディング:ラジオ
http://tlet.co.jp/pro_radio/
saitama-nの日記:浴室で使うラジオはジッパー付きの袋に入れて(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-180962
saitama-nの日記:エレクトロニッククリーナーで電子機器を復活させよう
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-94008
私は歩きながらラジオをイヤホンで良く聞いていますが、使っているのは左の写真の類似機種(ソニー)です。デジタルチューニングで単4電池で数10時間は動作し、AMの感度は非常に高いです。他に車や自宅で使うポータブルラジオを持っていますが、AMの感度は断トツです。
イヤホンは巻取り式で線は細く切れそうに見えるのですが、もう4,5年使っていますが、意外と切れません。巻取り長さが1.5mくらいあって、いつも半分以上巻取った状態で使っているので、どこかに引っ掛けても巻き取られた分が解放されるからではと思います。イヤホンのスポンジはもうボロボロで完全に無くなってはいますが、先週末も元気に働いてくれました。
写真真ん中と同類のラジオも持っていますが、 saitama-nさんと同じくチューニングダイヤルが破損(たぶんバリコンのシャフトが破損)しており、チューニングはどうにかできますが、回転させなくてもちょっと押すとかで周波数がずれてしまい、非常に使いにくいです。
AMは稜線の裏側とか谷間とか電波が届きにくい場所でも唯一聞こえる手段で、ニュース、天気予報には便利です。でも経営面では施設に費用がかかるため、徐々にFMに移行しているようですね。私が山に登れなくなる年齢までは持ってほしいです。
toradango様。
山歩きのラジオはデジタルチューニングでプリセットボタンがあると便利ですね。
イヤホンの線が断線しにくいのならSONYのSRF-356買ってしまおうかしら?
AMのNHK第1・NHK第2は残って欲しいですね。山で午後4時のNHK第2で物悲しい声の気象通報を聞くのが好きなので。気象図は書けないし理解できないけど。
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