日本に現れた怪獣(害虫)に対処する話。
ゴジラに対する政府の責任転嫁と無策ぶりと決断力の無さが笑えません。結局は前面に立つ官僚の方々と対策チームがゴジラの行動を阻止する内容です。
コンテイジョン
感染症のパンデミック映画で、人類が感染症に立ち向かう話。
アメリカ政府主導でワクチン接種順番をクジで決めるシーンを見た時はアメリカの公平さ(ある意味でのね)を感じました。日本ではこうならないだろうなあ。
どちらの映画も今みると気持ちが沈むのでメンタルの強い方でないと楽しめません。今の日本の状況は対岸の火事でないので。
日本は天災等があるとじっと耐えてお怒り(神様等の)が過ぎるのをただただ待つ。
アメリカ等の西洋諸国は天災等に人類が立ち向かって最終的に人類が勝つ(苦難は神様のくれた人類への試練で乗り越えるものという考え)。
こんな違いがあるように感じます。宗教的なものと民主主義成立の経緯の差かもしれません。
今の日本は映画コンテイジョンの日本版です。政府の無策を責める前に個々で出来る限りの対処をして苦難に立ち向かいましょう。
でも、人の密集する場所を避けて、マスクするくらいしか出来る事ないなあ・・・。
家族に人の集まる場所に行くないうても、「埼玉はまだ大丈夫」なんて言って来月に旅行の計画をしています。明日はお寺の縁日に行くと言っているし。
ある程度のお歳を召した方は今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫なんて思っているのかしら?茹でガエルになっちゃうよ。
行動を制限しようとすると怒るから、もう何も言わないけど。
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saitama-nさん、はじめまして。
日本では天災等じっと耐えて過ぎるのを待つ
西洋では天災等に立ち向かって勝つ
おっしゃるとおりだと思います。
今回のコロナは別ですが、地震や噴火や台風など、
これだけの人口密度に比して自然災害が多いことについて、
ある西洋の学者が、日本列島は人間が平穏に住める場所ではない、という趣旨のことを述べていました。(詳細はわかりません)
地盤の安定した大陸から見るとそうなのかもしれません。
わたしは日本列島の変化にとんだ自然が大好きです。
この多彩な景観と災害と国民性の関係については、じっくり考えてみたいと思っています。
宗教と民主主義についても気付きがありました。
お上(神)に逆らってもしょうがない・・・というようなあきらめモードが日本人にはあるのでしょうか。
さすがに政府はそのような国民性をよく理解しておられる。
でも世界の目は違うでしょうね。
MtDog様
家族がテレビを見て「中止とかはしょうがないよなあ」と言いつつも、自分の行きたい場所(人の密集するところ)だと「埼玉はまだ大丈夫」と訳の分からない事を言っていました。
何じゃそれ!とイラっとしたので今回の日記を書きました。映画を持ち出したのはその件の前振りだったりします(そんなに深く考えていません)。
災害の多い国ですが、雨が多くて温暖なので不毛の地にならないところが日本の良いところだと思います。
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