saitama-n(以下、N)「あの紫の花は何?フジのように垂れ下がっていないよ」
家族(以下、F)「キリの花かな」
N「あの白い花は?」
F「セッケンの木かな」
N「セッケンの木?エゴノキでないの?サポニンなんたらで石鹸の代用になるとか」
F「アンタ、木を見て名前は言えないのに良く知っているね」
N「そうなんよ。樹木の本で印象に残る内容は覚えているんだけど、現地で実物の木とをすり合わせしていないので木を見ても名前がさっぱり」
F「見分けられないんじゃ本読んでもダメじゃない」
山の木で分かるのはスギ・ヒノキ・アセビ・アオキ・カツラ・トチノキ・ヤドリギぐらい。
花が咲いていればヤマツツジ・ヤマザクラ。
ドングリが出来る木とマツは種類が多くて見分けられません。
Amazon:フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版23 (小学館のフィールド・ガイドシリーズ)
https://www.amazon.co.jp/dp/4092080239
Amazon:釣り人のための渓流の樹木図鑑
https://www.amazon.co.jp/dp/4885364949
Amazon:野山の樹木 (ポケットガイド)
https://www.amazon.co.jp/dp/4092082096
あたりが良さげなんだけど(図書館で借りて読んだ)、樹肌・葉・全体・花・果実の全てを網羅しつつ持ち運びやすいサイズの本が無いのよね。いくつか買うのが良いのかしら。
とりあえず、小学館の「フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木」を買うかなあ。
山を自粛している方は近くの公園等で木を見て樹木図鑑とすり合わせると面白いかもね。
別にノートを用意して特徴や見分け方等をメモしたり、葉を貼り付けたりして。
saitama-nの日記:カツラの甘い匂いが好き
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-152943
こんばんは。
写真はたぶん、冬の寒さを凌いでいるアズマシャクナゲあたりでしょうか。
kapibara様
情報ありがとうございます。
おぉ。アズマシャクナゲですか(知らなかった)。
川浦谷渓谷から酉谷山避難小屋に行く途中で見たんですよね。
という事は5月か6月に花を見れるのかも。
でも、登山を自粛していて見に行けません・・・(高齢の家族がいるので)。
こんばんは
木の名前を憶え同定するために必要なのは、
端的に言うなら「興味」と「慣れ」です
一番手っ取り早いのは、
知ってる人と同行して教えてもらう事、ですけどね
まずは好きな木を見分けられるようになると、
次はそれと異なる特徴の木が分かるようになり、
すると更にそこから論理的なグループ分けが見えて来ます
例えば、対生と互生の違いや、陽樹や陰樹の違い
水が好きか嫌いか、などなど手掛かりがどんどん増えて来ます
まあ、偉そうに言ってますが、
僕も未だに同定が苦手なグループ(例えば羽状複葉)がありますし
大した興味もないので無視してる種類(例えば常緑のカシ、シイ類)もあったりします
なので、興味を持って好きな木を見つけるのが一番の近道です
もし木が好きでないなら、憶えるのは諦めて下さい
好きこそものの上手なれ、です
憶えること、同定自体が目的だと難しいでしょうね
僕の場合、キッカケは自宅庭に植えるための木々を
実際の山で見てみたくてフィールド本を片手に歩き回った事でした
ちなみに、持ち歩くなら絶対的に
フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木、がオススメです
僕も持ち歩いてます
kedama_h様
植生とか木の効能(昔の人に役立った木)とか好きなので図書館で20冊近くは読んでいると思います。でも、ちっとも頭の中に入っていません。
いい歳してドングリ大好きです(ツヤツヤのを拾い集めるのが楽しい)。
山に行かないので、オススメの「フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木」買って荒川土手近辺を散策します。
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