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http://medical.radionikkei.jp/maruho_hifuka/
こちらにマダニ刺症の臨床がありました。
第35回日本臨床皮膚科医会�� シンポジウム１９−２ マダニ刺症の臨床（PDF）
http://medical.radionikkei.jp/maruho_hifuka/maruho_hifuka_pdf/maruho_hifuka-191111.pdf
ヒトの吸血被害が多いマダニ類は下記の4種（カッコ内の地域に多い）。
タカサゴキララマダニ（西日本）
フタトゲチマダニ（西日本）
ヤマトダニ（東日本）
シュルツェマダニ（北日本）
日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群（SFTS）、ライム病を発症する時があるそうです。
興味深かった内容。
完全除去に失敗するとマダニの口下片が残り、チクチクした違和感が残る場合や、その後に異物肉芽腫を生じる時がある（病院ではマダニを皮膚ごと切除が多い）。
マダニに刺されて２週間程度は、急な発熱や発疹の出現、下痢・嘔吐などの消化器症状などに注意。
SFTSは現在までのところ、三重県と石川県を結ぶラインより西の地域で発生しており、年間で60例から90例が報告されている。
西日本でのマダニ刺症には注意が必要だが、ウイルス保有率は極めて低いので過剰な心配は不要。
対策は防虫スプレー。首筋・手等の肌露出部の他に広範囲に服の上から噴霧。
ディートは幼児、小児に対する使用回数の制限があるそうなので防虫スプレーはイカリジン配合のものが良いのかしら（ヤマレコ日記にイカリジンよりもディートが主成分のサラテクトの方が効果の持続時間が長いとあります）。
ヤギがマダニに刺された〜っ！ - ハローやぎーず
https://helloyagies.hatenablog.com/entry/2020/01/18/ヤギがマダニに刺された〜っ！
※「ある秋の日ヤブに入ると、こんな大量のマダニが上着に」とあります。
こんなに小さいんだ！
saitama-nの日記：マダニのお勉強
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-178580
saitama-nの日記：ヤマレコ日記は貴重な情報の宝庫（虫除け・駆除）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-212607
初めまして。
マダニ感染症はきついですよ。
マダニに噛まれて病院で切除後約7日で40℃の発熱。そのまま3週間大学病院に入院しました。
今から5年ほど前でしょうか。仕事山行先の徳島県でやられました。
日本紅斑熱でもSFTSでもライム病でもありませんでしたが、回復するまではかなり辛かったです。死なずに済みました。
それ以来、仕事で山に入る時は真夏でも肌をさらすのは顔だけ。
首もディート成分高い薬を塗り、タオルを巻いています。
足元も真夏でも厚手靴下、ユニクロのエアリズムのスパッツ。
靴はトレッキングシューズにモンベルのライトスパッツで完全防御しています。
仕事の都合上、草本低木をかき分けて入るのは当たり前なので、暑くてもガマンしています。
今年もそんな季節になりました。
みなさまくれぐれもマダニにはお気をつけを。
debris_flow様。
山でお仕事する方はマダニの潜んでいる藪をかき分けての作業が多いでしょうからマダニに吸血されるリスクが高いでしょうね。
マダニは手で払うくらいでは落ちないらしいので二人以上ならお互いに確認した方が良さそうです。
以前、「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」というテレビ番組でライム病の映画を放送しました。
2010年の放送当時は何それ？だった記憶があります。
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