歩くとだんだん気持ちよくなってくる（倒木や折れ枝に注意）

自分の住んでいる埼玉県某所はおととい金曜日の夜に猛烈な風が吹きました。
昨日、土曜日の朝は晴天なものの薄氷が張るくらいには冷えました。
日当たりの良い場所でヌクヌクしようとも思ったのですが、晴天で空が青いので午後に土手を歩きました。

最初は気が乗らなかったものの、土手を歩いていると気持ちよくなって（足が痛くならなければね）12,000歩ほど歩きました。
山ならもっと歩くのでたいした事はありません。

雪に覆われた浅間山を眺めたり、土手のポールに「土手に犬がいます。追いかけたり捕まえようとしないで下さい」という散歩中に犬に逃げられたと思われる方の犬ちゃん写真付きのメモを見たりしました。

土手を戻りがてらに「犬ってこういう藪が好きなんだよな」と土手の上方から注意深く藪を観察すると茶色の物体が移動。
「発見！」と思ったのですが、件のメモには連絡先がないので何もできません。
捕まえてやろうと土手を下ったら藪で何も見えない状況。
上から見えても藪に入ると発見は困難です。
山の遭難捜索も同じような感じなのかしら。

途中の神社で木の枝（というか幹）が途中で折れていました（強風によるもの）。
山では倒木や折れ枝の迂回で事故が起きる時があるので注意してね。

山の尾根にある馬酔木（アセビ）は元気すぎて登山道（歩きたい尾根）を塞いで迂回が必要な時があります（低木なので邪魔）。
動物は馬酔木を食べないけど、アセビツバメスガという蛾の幼虫が葉を食べるそうです。

saitama-nの日記：赤城山、妙義山、榛名山（浅間山は？と思ったら・・・）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-254168
saitama-nの日記：自分にも起こりそうな事故（迂回時の滑落）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-236626