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水置換剤は界面活性剤で水と油の親和性を高めるものです。水と油は界面活性剤を挟んで結合するとか。
水分除去で使われるそうです。
KURE5-56とWD-40は水置換剤が含まれていると説明があります。
長期の防錆には適さないけど、汚れが付着した場所の潤滑には適すようです(汚れを落とす。グリスも落とすのでグリスの場所には不可)。
乾燥しやすく製品によってはガム状のベタベタが残るとか。
水置換剤は逆に水分を寄せ付けて錆びの原因になるとも言われます(油分が揮発した後ね)。
こまめに注油する方には水置換剤入りのオイルでも問題ないだろうけど、基本は洗い油な考えが良いのかしら。
一部の自転車のチェーンで水置換剤入りのオイルを使うと錆びるという情報がありました(マメに注油していないか粘度が低くて定着性が悪いかチェーンそのものに炭素が多くて錆びやすい?)。
自転車のチェーンのオイルをウェブ検索すると様々な添加物で効果の向上を考えたオイルがあるのだなあと驚きます。
自転車のチェーンのオイルは粘度で判断して使い分けしていて専用品は必要ないという方もいます。
趣味の範疇で自己満足の世界だろうから好きなオイルを使えばと思います。
試行錯誤が楽しいと思うし。
潤滑油、ケミカル、洗浄剤のことなら株式会社エーゼット
https://www.az-oil.jp/
saitama-nの日記:どんだけKURE 5-56と殺虫剤が好きなんじゃい(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-214148.html
saitama-nの日記:防錆潤滑剤のWD-40はゴムを溶かすよ(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-227878
saitama-nの日記:ママチャリのチェーン用にミシンオイルを買う(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-227964.html
※ミシンオイルは粘度ISO VG10で粘度が低く定着性が悪いのでチェーンが露出している自転車(雨がかかる)にはよろしくないようです。
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