油性ペン（極細部分）の復活

油性ペンの「極細」部分が乾燥してしまったようで書けません（「細」は大丈夫）。
三菱鉛筆のピース（アルコール系溶剤）です。
ウェブ検索すると、アセトンが含まれるネイルリムーバー（マニキュア落とし）で油性ペンの復活ができるとありました。

キャップ部分にネイルリムーバーを垂らしてキャップをして立てておけば良いそうです。
今回の油性ペンは極細側のキャップに誤飲の喉詰まり防止の為か穴が開いており、キャップのくぼみが浅いようでダイソーのネイルリムーバーを垂らして立てても復活しません。
極細の先部分を外して本体内部にネイルリムーバーを垂らしても極細部分の空気穴からネイルリムーバーが漏れ出るだけで極細が復活しません。

復活を諦めて放置していましたが、極細が使えないのは不便。
チャック付きポリ袋にネイルリムーバーを入れて極細の先部分を外して30分ほど浸すと復活しました（油性ペンの外した極細の先部分はテープで乾燥防止）。

油性ペンは詰まりのある先部分が外せるならこうした方が良いかも。
ネイルリムーバーを本体やキャップに垂らすとインクがドバドバ〜で汚れまくりというのあるし。

油性ペンは寝かせて保管が良いそうです。
サインペン・マーカーの保管方法を知りたい｜よくあるご質問｜三菱鉛筆株式会社
https://www.mpuni.co.jp/customer/ans_35.html

キャップ外してもペン先が乾燥しにくい油性ペンがあります。
油性マーカー『パーマネントマーカー100/400』 | 製品情報 | PILOT
https://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/oil_based_aqueous/permanent_marker/

ステッドラーのルモカラー　油性ペンは自衛隊で使われています（自衛隊の入札内容にありました）。
ドライセーフインクで、2日間ペン先の乾燥を防ぐそうです。
ルモカラー,油性ペン│ステッドラー日本【公式サイト】
https://www.staedtler.jp/products/pen02/yuseilumo.html

saitama-nの日記：油性ペン（ファーストエイド・キット）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-270138
saitama-nの日記：登山で使う筆記用具
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-114731