探し物探偵その2（かたくなにラベルを読まない）

「薬が無い。幅の広いポリ袋に小分けされて連結してる薬が無い」と朝から家族が大騒ぎ。
昨日はあったそうです。
「薬をまとめて入れてある布袋に入っているんじゃない？何処かにまぎれているんだよ」とアドバイス。

「そこは見たの。薬が無いの」を繰り返すので病院に持って行くカバンを確認すると薬は無し。
昨日まであった薬か。
いよいよ薬をまとめて入れてある布袋が怪しいです。
薬をまとめて入れてある布袋をガサゴソすると「幅の広いポリ袋に小分けされて連結してる薬」が紙袋に入っていました。

自分「あるよ。これでしょ」
家族「え？え？あ〜、これだあ」
自分「薬をまとめて入れてある布袋が怪しいとは思ったのだけど、いきなりそこから探すと怒るから先に病院に持って行くカバンを確認したよ」
家族「そうだよね。無いといっている場所を最初から疑われて探されると嫌だよね」

自分「5分もかかららず見つけたよ。前も銀紙に包んである薬の紙袋のラベルを読まないで無い無い言っていたね」
家族「そっかあ、紙袋の中だったかあ」
自分「だから！紙袋のラベルを読めば済む話なんだって！！」

こんな具合で探し物は見つかりました。
薬の形状などは覚えているようですが、紙袋のラベルはかたくなに読まないようです。
面倒でも紙袋のラベルを読めばいいのにね（薬の名前は意味不明なカタカナの羅列で覚えるのが面倒みたいです）。

皆さまにおかれましては、確かこうだったハズなどと面倒臭がらないで山では地図を確認しましょうね。
自分は地図を見ても、そうであって欲しい地図読みをして勘違いが多いです。

違う送電線の鉄塔に到着して途方にくれました。
登って鉄塔に行けば良いというのだけが頭にありました。

saitama-nの日記：探し物探偵（文字を読まずに形で認識）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-224421
saitama-nの日記：記憶の出し入れとメモ
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