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秩父の山の沢沿いの道は沢がえぐれているのでトラバース気味の斜面か沢筋の崖を歩くようになります。
数年前に沢沿いの道を下りました。
「なるべく崖からは離れたい。斜面だけど木が生えているから手掛かりと足がかりに丁度良い」などと考えて歩くと、木の根が湿っていたようで前のめりに滑ってしこたま右胸を強打しました。
胸の痛みは感じたもののさほど気にしていませんでした(その後、すぐ林道に出たし)。
が、数日経過して、胸を大きくそらすと肋骨に鈍痛。
家でうつ伏せで布団で本を読むとしばらくして肋骨に鈍痛。
1年ほど肋骨の鈍痛は続きました(うつ伏せで肋骨に荷重がかかると)。
病院でレントゲン検査していないので分かりませんが、肋骨にヒビが入っていたのだと思います。
幸いな事に生活するのと山に行く時に肋骨の痛みを気にするほどではありませんでした。
詳しくは分からないけど、横隔膜の筋肉や肺の気圧の関係で多少の肋骨の損傷程度では痛まないようにできているのでないかしら?
でも、肋骨のヒビ(多分)はなかなか治りにくいとは思いました。
ヤマレコ日記で拝見した肋骨骨折の方はうまい具合に次の山行に望めると良いですね。
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