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特定外来生物の解説:オオクチバス [外来生物法]
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-sa-07.html
在来種を守るために特定外来生物は排除なテレビ番組がありました。
特定外来生物の魚の駆除で漁師さんにキロ単価で買い取りをするところもあります(在来種の漁で漁師さんが生計を立てている場所)。
が、一部の漁協(漁業協同組合)はブラックバスを認めているそうです。
どうして漁協が在来種や放流している魚を食っちゃうブラックバスをOKにするの?
そんな疑問を持ったものの、すっかり忘れていました。
河川では担当の漁協が魚を放流をしており、その魚を釣る方は遊漁券が必要になります(沼や池も?埼玉県の漁協を調べましたが、よく分かりませんでした)。
漁協の方が見回りしており、遊漁券を持っていない方にはその場で販売するとか(釣り具やさん等でも販売しています)。
アユ釣りの遊漁券販売看板を山間の河川沿いの道で見ます。
埼玉県の漁協の説明で、日本の川の魚は放流しないと個体数を維持できないのを知りました(鮎だけと思っていた)。
カワウの個体数調整も必要でない?(狩猟可になったので個体数調整をしている漁協があります)
地元には河川が2本流れておりまして、それぞれ別の漁協が管理しています。
それぞれで釣りをする場合は各々の漁協の発行する遊漁券が必要という・・・。
河川ごとに区割りして管理だから仕方ないね。
で、本題の件(前置き長いけど、説明しないと本題に触れられないので)。
「その魚を釣る方には遊漁券が必要」で、ブラックバスOKにしないと漁協がブラックバス釣りの方に遊漁券を販売できないという理屈が存在するからなのね(漁協が食っていけなくなる)。
淡水のスポーツフィッシングはバス狙いだものなあ(ハクレンも?)。
違う理屈で、放流した魚を食ったブラックバスなのだから、ブラックバスでも遊漁券が必要という漁協もあります(埼玉県内の漁協はこちらの理屈)。
ちゅうことで、特定外来生物でも経済優先で理屈つけてOKにしちゃう日本(漁協)。
カピさん様が小鹿野町の件でモヤモヤしまくりで苦労するわけだよ。
経済優先な方々を相手にするのは大変と思いました。
saitama-nの日記:自然を壊すのは一瞬
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-309585
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