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Hylafaxのインストールで参考ウェブサイトの手順どおりにやってもうまくいきません。
saitama-nの日記:山に関係ないFAXサーバーの構築 その1(概要編)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-356086
saitama-nの日記:山に関係ないFAXサーバーの構築 その2(少々諦めモード)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-356180
分からない→Google先生にお尋ね→分かるような分かったような→試す→ダメの繰り返し。
そんな中、LinuxのパッケージのhylafaxでなくてソースコードからインストールするHylafax+を使えとの情報がありました。
パッケージのhylafaxよりもHylafax+の方がメンテナンスされているとかいないとかで。
最新版は「Jan 23 2025: Announcing HylaFAX+ 7.0.10 release」。
更新時期が新しいので何とかなりそうな予感(予感だけでした)。
HylaFAX+
https://hylafax.sourceforge.io/
「./configure」→「make」→「make install」と謎の呪文を唱えるも、FAX設定画面に行く前にGhostscriptのフォントのファイルパス設定が違うし、「tiffg3 driver」がリストに無いという文面が出ます。
何なんだよ!
何なんだよ「Ghostscript」!
「gs -h Search path:」という、はたまた謎の呪文を唱えると「tiffg3」は検出されます。
いくつかある検出先のフォルダをポチポチ試さないとダメなの?
しかも、そのディレクトリ設定は「./configure」の時に設定で手間ばかりかかります。
何度か勘違いで検出先でないディレクトリを設定してしまい、無駄に消耗。
五里霧中で山の道迷い気分です。
今回の不具合をウェブで調べて分かった事は、「沼にハマった人間がいくら泣き叫ぼうが、根本的な理解が足りない人には誰も手を貸さない」でした。
根本的な理解の足りない人にいくら説いてもね。
沼から抜けないようであれば、Linuxのデスクトップ環境でFAXの送受信と受信したFAXをメールでPDFを転送してくれるefax-gtkをインストールします(Linux Mintで1年以上使って不具合なし)。
よくよく考えると出先でスマホからメール送ってFAX送信する仕組みは特に必要ないのよね。
追記
アンインストールして、インストール作業フォルダを全て削除。
HylaFAX+の依存関係を全てインストール。
ダウンロードした圧縮されたHylaFAX+を展開して、「./configure」→「make」→「make install」したら、ファイルパス設定などで叱られる事無くインストール完了。
faxsetupでFAXの設定とFAXモデムのチェックをパスしました(パッケージのHylafaxではFAXモデムの速度確認時にハングしていました)。
インストールに不備があったという事ね。
が、無事にFAXを送受信できるかは別の話。
今度は浅い沼だといいな。
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