新聞購読をやめた（山に関係ないです）

5月末で新聞購読をやめました。

数か月前に母（78歳）から「新聞は読まないからやめよう。購読契約が切れたら終わり」と言われました。
新聞を読むのが面倒なのか、目の老化で読むのが大変なのか分かりません。

新聞はお高くなった割には中身が貧弱（ウェブニュースと大して変わらない）
ここ1、2年で急激に薄くなったし中身も減った
共同通信社や警察などの発表ばかり
独自取材は多くの方には興味のない弱者救済ばかり
政府や政治家や警察などの何らかの不備を認めない事への憤りばかり（原因と根本解決はどうでも良い）
日本の軍備否定（思考停止の憲法9条信仰で世界情勢を考えていない）
※すべて個人の意見です

新聞社は広告出してもらってナンボらしいのだけど、生活必需品や車などの広告はほぼなくなって、健康に悩みを抱える方向けのテレビショッピングと同じ広告ばかりになりました（本の広告はまだあるけど高齢者向けかお孫さん向けばかり）。
新聞購読者が高齢化しているのと、ウェブに広告が流れているのでしょうね。

それはそうと、いつもあった新聞紙が無いのは少し寂しいです。
そんな思いを汲み取ったのか、別の新聞社の販売店の方が営業に来ました。
「母が高齢になって新聞読むのが辛いらしくて新聞はもう取らないんです」と丁寧にお断りしました。

「うちが新聞購読やめたの何処で聞きつけたんだ」と口から出そうになったけど黙っていました。
新聞販売店は顧客情報の売り買いしているのかなー。