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なぜ、紅葉を観に行くのに「もみじ狩り」と言うのでしょう？
春の桜は花見なのにです。
ちょっと調べてみました。
もともと、平安時代では、散歩や散策は貴族がするにはダサイ行動だったようです。
なので、紅葉を観に行きたいけど、それに行くと言うのが恥ずかしい。
一方、「鷹狩り」はオシャレな趣味ですので、その言葉を借りて。
らしいのですよ。 知らんけど😁
では、なぜ緑の葉っぱは、秋に黄色や赤くなるのか？
またまた、調べました。
もともと葉が緑に見えるのは、
植物の葉はふだんの日中には、二酸化炭素と水、光を使って養分（エネルギー）と酸素を作っています（光合成）。
このとき、光を効率良く吸収するために働くのがクロロフィル（葉緑素）という色素です。
植物細胞の中にある葉緑体に含まれていて、光の3原色（赤、青、緑）のうち、おもに青と赤の光を吸収し緑の光を反射するため、植物は緑に見えるのです。写真左。
そして紅葉のしくみのひとつが、このクロロフィルの変化にあります。
秋になると、樹木は冬支度をはじめます。
気温が低くなると光合成などの反応速度が遅くなり、また昼の時間が短く、太陽の光も弱まるので、生産できる養分が減ります。
使えるエネルギー量も減るために樹木は冬の前に、消費エネルギーの少ない状態…いわば省エネモードとするために、葉のはたらきを徐々に止めていくのです。この変化を「葉の老化」と呼ぶ場合もあります。
まず、葉の活動を低下させて消費エネルギーを節約するため葉の根もとに「離層」という水や養分の行き来を減らすバリアのようなものをつくります。
さらに葉のクロロフィルを分解して養分に変え、幹に送って活動のエネルギーとして利用します。クロロフィルが減るため緑色がしだいに弱くなるのです（薄まる）。写真中。
葉の緑色が弱まると、もとから葉にあった別の色素の色が目立つようになります。
多くの葉にはクロロフィルの他にも、黄や赤に見えるカロテン類やキサントフィル類などの色素（まとめてカロテノイドという）があります。
これらの色は、クロロフィルが多いときは緑に隠れて感じられません。でもクロロフィルが減って緑色が薄まると目立つようになります。
イチョウなどで起きる黄葉はこれが原因です。
また、ブナやケヤキなどでは、葉の中でタンニンが増えることで、濃い茶色（褐色）が目立つようになります。タンニンはお茶に含まれることで知られる物質で、そのもととなる物質は多くの植物がもとから持っています。
これが葉の老化とともに酸化などの化学変化を起こして、褐色のタンニンになります。
これを紅葉や黄葉にたいして褐葉ということもあります。
モミジなど赤くなる植物では、葉緑体の分解が始まる前にアントシアニンという物質がつくられはじめます。
アントシアニンは赤や紫の花などにも含まれる色素で、多くなると葉は赤く色づいて見えます。
秋になって光合成の効率が低くなったときには、太陽の光が強すぎて植物の体の害になる場合があります。
アントシアニンはおもに紫外線を吸収するので、葉緑体のはたらきが弱まったときに強すぎる光をやわらげる役割があると考えられています。
このように紅葉は、クロロフィルが減ってもとからあるカロテノイドが目立つと黄色に、アントシアニンが多く作られると赤色になる現象です。
なお、葉の根もとにできる離層には、細胞のつながりをほぐす物質も含まれているため、完成すると柄がちぎれて葉の部分が落ちる植物もあります（落葉）。
紅葉の見頃は、気温が8℃以下の朝が、2、3日あって、このバリアができてから2週間後と言われています。
今、私は出張中。帰りの新幹線を京都駅で40分待ってます。
朝の新幹線での調査を、夕方レポート。仕事より出来がいいです。🤣
紅葉の仕組みって面白いですね。
小生も2〜3年前に紅葉のメカニズムを読みました。
うろ覚えなのですが、 ご説明のように温帯では冬は陽が弱く光合成で得られるエネルギー（光エ）より葉を維持するためのエネルギー（維持エ）の方が大きいため落葉するとのことでした。
熱帯では一年中、（光エ）＞（維持エ）なので落葉の必要なし。
冷帯では新芽から葉が成長するに必要なエネルギーと（維持エ）の和が夏季に得られる（光エ）では回収できないため落葉しない針葉樹と説明されていたと思います。
あれ、カラマツは落葉しますね。きっと何か理由があるのでしょう。
自然の営みにはいつも驚かされます。
長文で失礼しました。
こんばんは😊
コメントありがとうございます。
昨日、ラジオで言っていて、今朝の新幹線でうたた寝防止に調べました。
ラジオでは、絵がないのにわかりやすく説明。
これを文にしようとしたら長いので、ちょっとコピペ。
忘れたら、化学反応で済ませられる。🤣
新たなQ。調べましょう。
唐松は日本の針葉樹で唯一、落葉するようですね。
落葉松とも言うらしい。
雑学好きは、こう言う問いが好き😅
以前チコちゃんでもやってましたね。「葉のリストラ」みたいな感じで。
落葉樹は落とした葉を菌類などが分解し、その生成物を再び根から吸収するのですから実にしたたか
シソみたいな元から赤い葉は普段からアントシアニンが多いというわけですな。
ネイチャーリスト モミジさん。こんばんは😊
チコちゃん見たい。
土曜の9時ごろの再放送は見れるんですが。
土曜の朝。家にいない。
忘れるのが多いんで、無駄雑学を詰め込みたい。
中国のお茶の入れ方のように、あふれても、うまいとこだけ残る作戦。
柳田理科雄先生の空想科学読本も好きだ。
最近、文字が見えづらく本が…
尚、今回の日記のカタカナ文字はじきに忘れる😅
クロロフィル=緑、アントシアニン＝赤、カロテノイド＝黄ですか〜(笑) 信号機みたいな･･･３日後に言えたら若年性認知症に罹ってないテストかも？？
自称文系：50オヤジは唱歌から入ります(^O^)
「あ〜きの夕日に照〜る〜山 モミジ〜♪」とか「真っ赤だな〜真っ赤だな〜 つた〜の葉っぱが真っ赤だな〜♪」とか。。(笑)
さて、ここでクエスチョン？ これら唱歌のタイトルは？･･･誰もが聞いたことあるのに、意外とパッと出てこない('ω')
クエスチョン�◆В家嵬楙Р里裡曳峽襪咾蓮嵜燭胆屬塀�に〜○○○○○いる〜♪」の○○･･･は何でしょう？
長文失礼しました(笑)
こんばんは😊
昔のことは憶えてる。
�� 紅葉 真っ赤な秋
��囲まれて
なので、プレゼントは何かな？
プレゼントは｢ハワイ旅行🎉｣と言いたいトコロですが、予算の関係で･･･昭和な古典的言い訳 笑😅
｢物知り博士｣の称号というコトでコラエてつかぁ〜さい (お約束笑)
(≧▽≦)
紅葉きれいですね。枯れた葉っぱもなんだか紅葉に見えてええです。
むつかしいことはわかりませんが、アントシアニンは目によさそうですね。
見るだけでも目が良くなりそう( ´艸｀)
京都は紅葉の時はかなりにぎわうようですが、駅はいかが？
こんばんは😊
もうすぐ、東広島に着きます。
紅葉はね。見たらなぜかと考える。
もうすぐ忘れるから。
京都というより、滋賀 草津。
京都。今、修学旅行が多い。
人手は増えたよ。
外人はいない。
新幹線も通常の便数になってるんで、まあまあ 人多い。
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