小西政継さんと記念撮影(1981年5月22日）

私が最初に憧れた登山家は植村直己さんでした。
つぎに私の心の師匠になったのが、山学同志会の小西政継さん
1976年に行われたジャヌー北壁のドキュメンタリーがたぶんNHKで放映され、自分もいつかそんな山登りをしてみたいと夢見た。（結局その夢にはちょっともたどり着けなかったけれど）
1980年にカンチェンジュンガ主峰北壁を小西さん率いる山学同志会が登頂成功
かつて福島にあった”ヒマラヤ山荘”がその講演会を主催し、そこに憧れの小西さんがやって来た。写真はその時のもの。1981年なので、私は18歳でした・・・・・
少し話をしたけれど、ただの登山者だった私とは世界が違いすぎてろくな話が出来なかった。
小西さんは1998年58歳の時にマナスルに登頂、その後どこかに行って行方不明
植村さんもそうだけど、きっとガンガンまだ山登りしてるんだと思う。
だって、鉄人なんだもん。