軽量低価格アルミアイゼンの耐久性 その１

今日の金峰山で必要以上にアルミアイゼンを酷使してみました。
先週の箕輪山ではずっと雪で時間も短かったため塗装色落ちも無かったのですが、今日はさすがにすり減っています。
土の上もそこそこ歩いたし、岩場もありました。
それでもこんな具合ですから５年以上使っても春山や雪渓使いに十分使えそうです。むしろすり減って歯が短くなってくれた方が残雪期や雪渓では歩きやすくて良いと思います。
心配だった変形は全くなし、樹脂の取り付けカシメ部も問題はなさそうです。
スノープレート取り付けのタイラップ（結束バンド）は左だけ２ヶ欠落してましたが、その状態でもがたつくことはありませんでした。
軽さはやはり特筆すべき点です。持ち運びも、履いても軽いと言うのは良いことです。