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今回と6月1日の上河内岳周回は最初のうちは同じ行程。
脈の上がり方を比較してみた。
4時出発、だいたい6時から本格登りスタートですが、今回は脈が上がっていません。なんでしょう、エンジンが回転してない、バイクでもありましたが不完全燃焼状態の様です。カブってるってやつ! 休憩した7時以降に回復しているのが良くわかります。でも全体に脈の上がりが良く無く不調の原因はこのあたりに有りそうです。脈が上がるべきときに上がらない、脳が機能してないのか?
船窪の時は150を最初から越えていていました。
寝不足とか、ふだんの疲れとか、筋肉の好不調も重要ですが、脳と心臓の動きがベストでないと長距離は快適に歩けないのですね。
脈拍と身体の調子を考えたこともなかったですね。
大体、脈拍は血圧を測るときに付随して知る程度です。
私は比較的少なく55-60で少ない方が良いと考えていました。
山を歩いていても疲れてこない限り息が上がらないのも脈拍が少ないのが関係しているのではと何となく思っていました。
脈拍が150に上がるなんて思っても見ませんでした。
そしてそれが調子のバロメータなんて
知らないことが沢山ありますね
スポーツ心臓として安静時脈拍は低いほうが良いですが、最大心拍も高くできないとだめなんですね。上のデータは一分間の平均で計測してますが、瞬間では180を超えています。
運動の強度に合わせて脈もきちんと上がらないと筋肉に酸素が運ばれないので駄目になっちゃうんですね。この連動をコントロールするのが脳なんでしょうが、寝不足とか疲労蓄積などでこれが効かなくなるときが気分が乗らないとか、気分が悪いとか、そんな感じになるんだと思います。
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