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鍵を掛ける事を「鍵をかう」ってのは名古屋弁ですか・・・
ああ、で、鍵を買ってきました。山道具として。
何で鍵?ですが、先週私が登っていた御嶽山、他の登山SNSの記録を覗きに行ったら「デポしてたスノーシューを盗られた」という投稿があったので。
最近「山と食欲と私」で登山用具盗難の話が載ってたのを見て、「は〜、表銀座とかだとそういう事件もあるのかもなぁ・・・まぁ私は北プスあんまし行かんし関係ないか」なんて思いながら読んでましたが、まさかのオフシーズンの御嶽山での盗難事件とは。
今冬は雪キャンプデビューしたい!なんて考えてますが、雪山ん中でアイゼンとか盗られたら洒落にならないし。3桁の番号錠とワイヤーでどこまで抑止効果あるか分かりませんが、オニヤンマ君くらいの牽制効果は期待出来るかな。
世知辛い世の中ですね。日本と言えども安心できない世の中です。
カギヲカウ、普段あまり使いませんが静岡でも言いますよ。段々と消えていってしまうのはちょっと淋しいですね。もっと使おっと。
自然が相手のリスク管理はアウトドアの面白さなのかも知れませんが、山の中で人間相手のリスク管理は出来ればしたく無いですね。
「かう」は静岡でも使うんですか?てっきり名古屋近辺だけだと思ってましたが・・・他所でも意外と通用するのかな🤔
私は静岡育ちですが、静岡を離れてもう何十年にもなります。
鍵をかう、無意識でよく使います。
つい最近、仕事場で帰り際に
「鍵をかうのをお願いしていい?」
と同僚に言ったところ、
「今、なんて言ったの?」
と尋ねられて、方言だと気がつきました。
気がつかないうちに方言と知らずに使っていた言葉、沢山あるようです😅
中部圏でも言葉によっては隣県でも通用するものや、逆に市内の一部地域でしか通じない様な超ローカルな言葉があったりで、「方言」と「方言じゃない言葉」の境目も曖昧かもですね。
戸締りの意味で「かう」と言えば、あれ、時代劇で良く出てくるあのつっかえ棒って何て言ったっけ・・・・やっと思い出しました「しんばりぼう(心張り棒)」でした。あれは「かう」って言いましたよね。方言では無いようなと調べたら出てきました。
か・う〔かふ〕【▽支う】 の解説
[動ワ五(ハ四)]
1 棒やくさびなどを、物に当てて支える。当てがって支えとする。「心張り棒を―・う」
2 鍵やかんぬきなどをかける。「鍵を―・う」
元は1で「支う」なんですかね。それが2にも使われるようになった?
そもそも今では1の使い方なんて思い浮かばないですがw。
あー、つっかえ棒、名前からして「かえ」ですしね。
元々方言じゃなくて、段々使われなくなって一部地域だけで生き残ったのかな🤔
「つっかえ棒」の使い方、小学生の頃には教室の引き戸に箒の柄を当てがって戸が開かない悪戯とかしてました(クソガキでした😅)。
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