そう書きかけて、念のために、自分の近年の写真と見比べて確認していたら、あっさりわかってしまった。やはり巻機山だった。
3枚目の写真は、2005年の4月に巻機山に登ったときに、井戸の壁の上の井戸尾根上から南の方角を撮った写真。黒く尖った大源太山や七ッ小屋山の向こうに、茂倉岳、万太郎山、仙ノ倉山などが見える。そして、大源太山の手前の威守松山のこちら側の沢筋の地形というか雪型が、1枚目の写真の背景とピタリと一致するのだ。
そうなると2枚目は頂上付近だろうが、よく見ると、ここに写っているのは私ではない(1枚目の写真は間違いなく私だが)。しかし、たしか巻機から白毛門へ抜けたこの山行にスキーを持って行ったのは私だけだったはず。では2枚目の写真の人物は誰なのだろうか? 新たな謎が…
山頂とかで、景色を撮るときに人を入れると遠近感が出て良いので、他人を意図的に入れたりしてみます。私の場合ですが・・・
私にはそんな意図はなかったと思いますが(私が撮ったのだとすると)、でも、これ、人がいなけりゃ、「なんじゃこれ」というような写真ですね。偶然?人がいてくれて良かった?
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する