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1枚は、札幌周辺の五万分の一地形図6枚(銭函、札幌、定山渓、石山、双葉、樽前山)を貼りつなげたもので、この中に札幌近郊の山がほぼ網羅されている。
高校時代に山岳部の部室にあったものを模してつくり、自分が登ったルートを赤線で入れてある。
いわば、ヤマレコのマイマップのリアル版。
この地図を眺めていると、面白そうな、登りたくなるラインが見えてくる。
もう1枚は、北海道地図(株)の「大雪山」で、こちらは二万五千分の一。いわゆる“表大雪”がおさまっており、南はトムラウシまで。南東には石狩岳も入っている。30年ほど前に買ったものかと思うが、端がボロボロ。こちらはあまり見ることもない。
山岳部のメンバーの下宿部屋のフスマは皆、天井近くまでこれでした。山から帰ると嬉々として線を書き込む、「赤線病」でした。現在も貼っておられるとは、お見事!
ヤマレコでこれができるようになった時、未来に来てしまったなあ、と思いました。
青森にいるときは、下北半島の5万図を張ってました
いやあ、何だか稚気が抜けていない感じで、お恥ずかしい。
こちらに戻ってきたときに、しばらくは札幌近郊以外はほとんど行けないだろうと思い、では、この地域を少しでも極めようかと、初心?原点?に立ち返ってつくったものです。
実を言うと、赤線を入れるのは忘れがちなのですが、これを見ながらラインを探すのが楽しみです。当たり前の話ですが、これだけつなぐと、全体像というか、より視野が広がって、「ここからあそこへ行けるのか」とか、「こっちへ行ってみたらどうだろう?」とか、「このあたりは全然行っていないな」とか、そういうことが見えてきます。
五十万分の一を2枚つないで北海道全図などもいいのでしょうが、行っていないところばかりでめげるので、やめておきます。
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