それはともかく、ここで書きたいのは、そこに展示されていた、彼=李恢成が日本の再軍備を糾弾する文章を載せた昭和28年の母校=高校の新聞のこと。その対向面に、私がかつて所属していた山岳部の無意根山-余市岳縦走の記録=半遭難の記録が大きくとり上げられていたのだ。このときの報告が載った色刷りの部報はかつて読んだ記憶があるが、この新聞を見る(読む)のは初めて。
ガラスケースの中でよく読めなかったし、この新聞の1950-65年の縮刷版が市立中央図書館にあるのがわかったので、行ってみた。どうやら、この頃の山岳部は母校の数あるクラブの中でも主要なクラブとして位置づけられていたようで、他にも山岳部関連の記事が結構載っていたので、いろいろコピーしてきた。大した量ではないし、大した内容でもないだろうが、これから読んでみるつもり。
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