最近、休日は仕事か山に行ってばかりで、もう一つの趣味である本の自炊ができていません。今までは月の初めに前月の新刊をまとめ買いしていたのですが、それすらもしていない状態。
まあ、それはそれとして、家での食事のときなど、ながら読みができる時間に既に自炊してiPadに入っている漫画を読んでいるわけです。
今読んでいるのは、「神々の山嶺」。山岳漫画の中では結構有名どころらしいです。
作画の谷口ジロー先生は、「孤独のグルメ」が有名ですが、こんな硬派な作品も書いていたんですね〜。(先生は残念ながら、今年の2月11日に69歳の若さで他界してしまいました。)
今は3巻の途中で、基本的にはエベレストへの登頂の話のようですが、谷川岳や木曽駒ヶ岳など、知っている山が出てきたりして、思わずニヤリとしてしまいます。
もし、山を始める前に読んでいたら、その辺は何とも思わなかったんだろうな。
山を始めてからは、山岳漫画を買い漁りました。
「岳」、「ヤマノススメ」、「孤高の人」、「山と食欲と私」・・・。
「神々の山嶺」もその中の一つです。
「孤高の人」のみ未読ですが、どれも面白くてオススメです。
大変初歩的な質問で恐縮なのですが、「本の自炊」って何ですか?
akanecoさん、こんばんは〜。
ご質問の件ですが、「本の自炊」とは、紙の本を裁断してバラバラにし、1枚1枚スキャンしてパソコンに取り込んで電子データ化することです。
昨今、電子書籍というものが売られていますが、それを自前でやってしまうことを「自炊」と呼びます。
自分は、「本は紙の状態でないとダメなんだ!」という人ではないので、裁断することに何の躊躇もありません。
もう長いこと更新していませんが、本の自炊について紹介がてら作成したサイトがありますので、よかったら閲覧してみてください。
http://www.symphonic-net.com/monsieur777/
へぇ~( ̄△ ̄)
私は紙の本を読みたい派なので、本の自炊というのは初耳でした!
自分で電子書籍化するの、大変そうですねぇ。慣れちゃえば平気なのかしら?
電子書籍を購入するほうが早いのでは?!と思ってしまいますが、作業が楽しかったりするのでしょうか?
最初はいろいろと大変で、1冊自炊するのも時間が掛かっていたけれど、今はもう慣れて、テレビを見ながら片手間にやれるくらいになりました。
まあ、5千冊以上もやれば当然ですけど。
どうすれば効率よく、品質の良いものが作れるか、自分なりに考えて試行錯誤して今の方法に行き着きました。
作業が楽しいというのは確かにありますね。
あと、市販の電子書籍だと品質に満足できないことがあるのと、昔の本だとそもそも電子書籍化されていないものが多いので、自分で自炊するしかないのです。
そんなわけで、BOOKOFFは自分にとっては宝の山です。
紙としては色褪せたり、日焼けしたりしても、取り込んだ後に補正してしまえば関係ありません。(「漂白」といいます。)
昔の漫画や小説であれば、1冊108円で手に入りますし。
もし、紙の本が5千冊もあったら、置き場所に倉庫が必要になってしまいますが、電子化してしまえば、置き場所は必要ありません。それが最大のメリットですね。
もちろんメリットばかりではなく、当然デメリットもあります。
電子データということは、記憶媒体が必要なわけで、もし何かの拍子にデータが消えてしまえば何も残りません。(当然、そのリスクに備えて二重三重にバックアップしています。)
そして問題なのは、本が増えるスピードに読むスピードが追いつかないこと。
自炊した本をすべて読み終えるのに、あと何年(下手したら何十年?)掛かることやら。(;^ω^)
5000冊?!!
凄い量ですねっ(OωO; )
MonsieurKudoさんは読書家なんですね。
私もブックオフ大好きで良く行きます♪確かに部屋に置ける本の量には限りがありますから、電子化は有効なんでしょうね。
時折電子書籍を買って読んだりしますけど、結局紙の本に戻っちゃいます(^-^;)
いやいや、読書家なんてとんでもないです。
5千冊のうち、漫画が9割を占めますので、ただの漫画好きです。
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