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よく見ると、電池残量がほとんどないことを知らせるランプが点灯していました。
電池を交換してスイッチを入れると、見違えるほどの明るい光になりました。
ここで、ふと思い出したことが。
それは、7月22日の空木岳の山行でのことです。
まだ暗い3時過ぎから出発したため、当然ヘッデンを点けて歩き出したわけですが、何か光が弱いような気がしました。
若干ですが霧も出ていたようなので、そのせいかもしれないと、そのまま山行を続行しました。
今思うと、あの時既に電池の消耗によって、ヘッデンの光量が落ちていたに違いありません。
まあ、予備の電池はザックに入っていたので、もし切れても交換すればよかった話なのですが・・・。
問題は、「ヘッデンを使うとわかっていたのに、なぜ点検をしなかったのか」ということですね。
思えば最近、慣れもあってか、ちょっとおざなりになっている気がしました。
レインウェアやヘッデンは常備しているので、「ザックに入っているから大丈夫」と、漫然と安心してしまっていたのかもしれません。
改めて、装備の総点検を行いました。
しばらく使っていないレインウェアは大丈夫か、ファーストエイド品は補充しなくてよいか、等々・・・。
その結果、ザックの外側に付いているメッシュのポケットが少し破けているのを発見し、修復しました。
そのまま放っておいたら、穴が広がって、山行中にポケットの中のものを落としてしまっていたかもしれません。
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長々書いてしまいましたが、何が言いたいのかというと、
「装備の点検は大事」だということ。
まあ、当たり前のことですけど。


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