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よく「山は逃げない」と言われます。
別に今登らなくても、山はずっとそこにあるのだから、いつでも登れるじゃないかと。
自分も最初はそんな考えでした。
ですが、最近はどうもそうは思えなくなってきました。
今は、以下の理由から「山は逃げる」と思うようになりました。
�／祁織灰蹈覆留洞舛濃骸�体に登れなくなる。
→ これはそんな期間がずっと続くわけではありませんが、少なくとも富士山や北岳などは今年の間は登れないことが確定してしまいました。
南アルプスはただでさえアクセスに難があるのに、広河原や椹島へのバスが運休となり、半ば閉ざされた山域となってしまった感があります。
また、最近は再び感染者が増加しており、下手したらまた「登山自粛要請」が出されるかもしれません。
山に登るため、他県に移動することがほとんどである自分の場合、「県を跨ぐ移動自粛要請」が出されても同じことです。
��台風等の自然災害の被害で、登山道が崩壊して登れなくなる。
→ 複数のルートがあり、通行できるルートがあるのならまだいいですが、山頂に至るルートが一つしかない山の場合、結果的にその山に登れないことになります。
活火山の場合は、活動が活発になり、噴火警戒レベルが上がって登れなくなるといったことも起こります。
�Ｂ翩�等の自然災害の被害で登山口への道が通行止めとなり、アクセスできなくなる。
→ �△隼�ていますが、こちらはそもそも目的の山に辿り着けないといった意味で登れないことになります。
登山口に至る林道が崩壊してしまうと、復旧には長い時間がかかります。
最悪、皇海山の栗原川林道のように、廃道となってしまうかもしれません。
�で�齢的な問題
→ 自分はまだ40代半ばなので、それほど気にしてはいませんが、今50代、60代、あるいはもっと上の先輩方は、体力的な衰えもあり、登れる山はどんどん少なくなっていくかと思われます。
時間が経過すればするほど、山に登れるチャンスが失われていくわけです。
この問題は� 銑�とは関係なく、人間であれば、常に付いて回る問題ですけど。
「山は逃げない」というのは、少なくとも上記がない状態で初めて言えることなのではないでしょうか。
こんにちわ。
私も同意見ですね。
山は逃げますw
昔私も浅間山に登ろうとして最寄りのSAで仮眠してたら
6時には起きようと思ってたのに
気がつけば9時過ぎで
「まぁ来月またくるか」と手前の黒斑山だけ登ったのですけど
そのすぐ後に火山規制がかかって
解除まで約3年間待ちましたねぇ。
もし本格的に噴火したら、下手したら一生登れない可能性もありますし
やはり山は逃げますよね。
だからと言って入山規制がかかった山や
悪天候、体調不良時に無理矢理登山するのは
また別問題ですけどね。
yzzさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ですよねー。
浅間山は前掛山には登ることができましたが、それって本当の意味で浅間山に登ったことにはなりませんからね。
そろそろ登れるようになってもいい気がしますが、色々難しいんでしょうね。
草津白根山も、いつになったら登れるようになるのかな〜。
山は逃げないでしょうが体力は確実に逃げていきます。
不摂生な私は60歳を前に腎臓癌、前立腺癌、距骨下関節固定化手術をこなしどうにかリハビリ山行を始めるも、たかだか41.7キロのオーディオ機器をラックに収めようとして第一腰椎圧迫骨折で4度目の入院。これが堪えました。重装備での縦走ができそうにありません。ならば札びらで小屋の親父の横っ面をひっぱたきながら大名登山をと思ったら新型コロナ。体力と気力が逃げていきます。結構焦っています。
borav64mさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
大変な経験をされてきたのですね。
それでも山へ向かう姿勢、尊敬します。
まあ、自分も山が生きがいなので、例え重病を患ったとしても、足が動く限り山へ行くでしょうけど・・・。
去年から登り始めたんですが、10月19号→冬(実力不足)→コロナ→豪雨で全然登れてません！
仕方ないから計画だけでも…と思ったら今度は途中の道が閉鎖されたり…
初めての登山シーズン、軽くアルプス体験でもしようと思ったのに！
かといって近隣の山でも…と思ったら休みの日に限って天気ぐずついてるし！
あーーー山が逃げちゃう…休日も…体力も……あと多分モチベーションも………
Barklayさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
昨年から登り始めたんですね！
だとすると、今はとにかく山に行きたくて仕方がない時期でしょう。
自分もそうでした。
せっかく気持ちが高まったのにいろんな原因で山に行けないと、気持ちが萎えちゃいますよね。
こんちはー
２，４は実感しますね
しかしそれでも他の人が山登ってた時、自分は何してた？
と自分に問うと、その時の自分が好きなことをしてたと・・・
人生のやり直しなんてできないので今その時のベストを尽くそうと思ってます
marukazuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
＞人生のやり直しなんてできないので今その時のベストを尽くそうと思ってます
そうですね！
あとで後悔なんてしないように、常日頃からそうありたいものですね。
まったくおっしゃるとおりだと思います。
皇海山の例でも痛いほど思い知らされましたが、
もっと卑近な例として（神奈川県の場合）、芦ノ湖周回ルートや鎌倉天園のような
気が向いたその時にサクッと行けたような場所ですら突然通行不能になってしまいました。
現在のコロナのようなどうしようもない理由があるときや明らかな蛮勇である場合はともかくとして、
あまり躊躇しすぎるのも後々引きずる歯噛みの種になると思う次第です。
vanirさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
＞気が向いたその時にサクッと行けたような場所ですら突然通行不能に
そうなんですよね。
「いつでも行けるから、今はいいや。」なんて油断していると、今回のコロナのような事態が発生して行けなくなったり・・・。
行けるときに行動を起こさないと、何があるかわかりませんよね。
MonsieurKudoさん こんばんは
体力は、確かに落ちて行くのです。
若い頃と違って、無理もできない
40代で山に復活した時に、なんて装備が軽いの？
小屋泊まりなら行けるじゃん！って思いました。
時間もお金も使って、遊ばせてもらってます。
逃げる山もあるけど、降って来る？山もあると思う。
若い頃は、見向きもしなかった山域に行ったり、
島の山に行ってみたりと年取ってからの山旅も充実してます。
自然災害的なことはしょうがないけど、
チャンスは活かして、まだまだ楽しみますよ
アラ還のおばちゃんでした
jikyoonさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
歳を取るにつれて体力が落ちていくのは仕方がないですよね。
自分は時間も体力も持て余していた20台の頃に山に目覚めていればな〜なんて思います。
＞若い頃は、見向きもしなかった山域に行ったり、
＞島の山に行ってみたりと年取ってからの山旅も充実してます。
いいですね！
確かに、高山やアルプスだけが山ではないですし、そのときに楽しめることを見つければいいんですよね。
20代の頃は百名山程度なら
年取って金と暇が出来てから、
と思ってましたが、
五十代にして、もう無理！！
逃げられましたね。（＾∇＾）
k-yamaneさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
仕事をしている間は百名山を制覇なんて無理そうなので、自分もリタイヤしてから悠々自適に、第二の登山人生をスタート！・・・なんて甘いですかね〜？
くどうさん、こんばんは！
いやぁ〜、私も同意見ですよ。
｢山は逃げる｣と思っています。
くどうさん＆皆さんおっしゃっていますが、
�＿仍概�制やアクセスなどの問題
��体力的な事
��次の長期休暇がいつになるか等、個人の事情
などなど、私も常に考えています。
ですので、思い立ったら｢まぁ、次があるからいいや｣とは考えません。
可能な限り最大限登る努力をしたいと心がけていますよ。
｢山は逃げる｣に大いに賛同です。
これからも精一杯、妥協無き登山に邁進したいですよね
マムさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
思ったのですが、「逃げる」というより「遠ざかる」と言い換えたほうが適切かもしれませんね。
山はたぶん、自分がこの世を去ってもずっとそこにあり続けると思いますが、登ろうとすると、場合によっては様々な要因によって届かない場所になってしまう・・・。
＞ですので、思い立ったら｢まぁ、次があるからいいや｣とは考えません。
＞可能な限り最大限登る努力をしたいと心がけていますよ。
マムさんはそういったタイプだと思っていました。
自分も、思い立ったら行動に起こすのは早いほうだと自負してます（笑）。
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