自分は山行中に写真をたくさん撮るので、手袋をしたままシャッターが押せることがかなり重要になってきます。
分厚い厳冬期用の手袋は暖かいでしょうけど、写真を撮るためにいちいち着脱するのは現実的ではありません。
自分が愛用しているのは、マムートの「シェルターグローブ」です。
この手袋はミトンタイプですが、フード部を捲ると全ての指を出すことができるため、カメラ操作をする際にとても便利なのです。
ただ、氷点下5℃を下回るくらいの低温下だと、シェルターグローブだけではさすがに指先が冷たくなるので、モンベルのシャミースグローブ(着けたままスマホ操作が可能)をインナーグローブ、シェルターグローブをオーバーグローブとしています。
それでも寒い場合は、フード部の中に使い捨てカイロを貼り付けることで寒さ対策しています。
先日の宝永山登山でも、この方法で指先が冷たくなることはありませんでした。
写真1枚目:マムートのシェルターグローブ(これは後継モデルです)。このように指を出すことができます。
写真2枚目:インナーグローブありだとこんな感じ。
写真3枚目:フードを裏返し、両面に使い捨てカイロを貼り付けて指をサンドイッチするようにすると、かなりの寒さに耐えることができます。
こんばんわ。
自分は本格的な雪山は行かないので手袋は3種類です。
(1)モンベル ウインドシェルグローブ、意外とクリマメッシュは暖かいのとスマホが一応操作できる。
(2)ジャックウルフスキン バーティゴGLV、ウインドシェルグローブで耐えられない寒さのとき、濡れる心配がなければこちら。厚めのフリース素材と手のひらを合成皮革で補強してあり、かなり暖かいがスマホの操作は無理。
(3)モンベル ライトウインタートレッキンググローブ、(2)は暖かいけれど降雪後や冷たい雨が降ったときに心配なので購入。スマホ操作可能、中綿入りのため、山納めの三ノ塔では暑くなって脱いでしまった。
ウインタートレッキンググローブは大げさなので、これぐらいで丁度よい。
こんな感じですかね。
ikarinojuusinnさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
なるほど。
モンベルはコスパも良いし、種類も豊富なので、重宝しますよね。
自分も、インナーグローブとするのは、もう一段階暖かいものにしてもいいかな〜と思っていたりします。
MonsieurKudoさま
こんにちは〜
私も冬期登山においてのスマホ操作やカメラ操作について悩んでしまいます。
分厚い冬期グローブではスマホ操作は勿論、デジカメのボタン操作もままならない時があるので、何かいいグローブはないものかと気が付いた時にPC検索しています。
私の現在利用中のグローブは…
アウター:ソロイスト_フィンガー(BD)
インナー1:フリースインナーグローブ_薄手(モンベル)
インナー2:スキンレイヤグローブ(ファイントラック)
-18℃ぐらいの無風ではアウターのみでも快適ですが、強風下で素手になり一旦冷えた指先から全て装着して、痛くなった指先が通常に戻るまで相当時間が必要でした。
ソロイストはものすごく厚みがあるためごローブ装着状態ではデジカメすら操作するのが辛いです。
もっと薄手で寒冷下でも使えるグローブが欲しいです。
onmyo-jiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ソロイスト_フィンガー(BD)って、かなりの寒さに耐えられる厳冬期用のグローブですね!
あれは3本指なので、尚更手先を使う操作はムリですよねー。
暖かそうではありますけど・・・。
自分は先日、奥日光の庵滝に行ってきましたが、そのときの早朝の気温がマイナス20℃くらいでしたが、写真3枚目のようにフードの中にカイロ(「桐灰カイロ マグマ」という、かなり熱くなるやつ)をダブルで仕込むことで、指を出した際にかじかんでも、すぐに温めることができました。
なので、無風の状態ならマイナス20℃くらいまでは、現状の方法で対応できるかな〜と思っています。
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