ですが、実際に目で見た光景と写真の画像とを比較してみると、空の青さが足りなかったり、逆光で白飛び気味になっていたり、色々と表現しきれていない部分があることが気になっていました。
以前から、RAWデータで保存し、それを現像する手法がある(というか、カメラの世界ではそのほうが一般的?)のは知っていましたが、なんか敷居が高い気がして、手を出せていませんでした。
昨年末のある山行で、試しに「RAW+JPEG」のモードで写真を撮り、RAW現像にチャレンジしてみることにしました。
現像ソフトは「Rawtherapee」という、フリーのものを使用してみました。
調整項目があまりにもたくさんあり、最初何が何やらよくわかりませんでしたが、使っていくうちに少しずつ分かるようになりました。
(それでもまだまだ、使いこなすには時間がかかりそうですけど。)
色々と調整してみると、当時自分が見たままの色合いに近づけることができました。
もちろん、撮った全ての写真を調整していたら時間がかかりすぎるので、ここぞという写真に留めていますけど。
GoProで撮った動画についても、今までは撮ったままとしていましたが、こちらも写真と同じで、実際に目で見たものとは違って映っていることがほとんどでした。
なので、動画編集の際に、色調補正も合わせて行うことで、できるだけ自分が見た色合いに近づけるようにしました。
RAW現像と動画の色調補正は、どちらも時間を要しますが、とても奥深く面白いですね。
もっと早く始めていれば良かったと思いました。
これからもっと勉強して、理解を深めていけたらいいなと思います。
クドーさん、おはようございます。
この前のレコ、氷爆 きれいだったね。
私は 冬山に行く体力も技術も装備も
ないから もっぱら 皆さんの記録を
拝見するだけだが、素晴らしかった。
jpegとRAWは容量を食うから昔は
大容量のSDがないと使えなかったけど
今は安いから本当に良い写真だけを
編集ってのが良いですよね。
確かに全て編集してたらたいへん。
コレからも素晴らしい景色を楽しみに
してます。安全第一でね。
bassoさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
RAW現像、手間がかかりますが、思い通りの写真に仕上がったときは嬉しいですね。
たま〜に、ちょっとビビットな色調にして青空を強調したりして(笑)。
やりすぎると、いかにも作ったような写真になってしまうので、加減が大事ですけど。
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