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内容は題名からもわかるとおり、著者の吉玉 サキさんが、北アの山小屋で10年間働いた体験を綴ったエッセイです。
自分はまだ山小屋に宿泊したことはありませんが、仕事はかなりハードなことがよくわかりました。
また、山小屋の実情、裏話や逸話なども知ることができて、読んでいて楽しかったです。
毎年言っている気がしますが、今年は小屋泊やテン泊にもチャレンジしてみようかな・・・。
以下に、目次の一覧を紹介します。
気になった方は是非読んでみてください。
(Amazonで一部試し読みすることもできます。)
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プロローグ 人生を変えた山小屋との出会い
COLUMN 山小屋って何?
COLUMN よくある質問
第一章 山小屋生活ってどんなもの?
・仕事ができない私はポンコツ?
・100人前のごはんを作ってました
・まかない作りは闘いだ!
・地獄のヘリ待機
・山で水をムダにすると……
・チヤホヤされる業務「歩荷」
・小屋ガールの休日
・冬の間は何をしているの?
・季節労働は将来が不安?
第二章 大自然に……癒されない!
・山小屋バイトは自然に癒される?
・週三回のお風呂をパスしたくなる理由
・泣き場所を探した日
・小屋ガールだってオシャレしたい!
・山でのお酒はほどほどに
・クマ vs 雷親父
・道直しは人気の業務?
・山の荒天は凄まじい!
・「小屋閉め」はやりたい放題!?
第三章 心に残るあの人
・常連さんとスタッフのゆるい絆
・遭対協隊員の思い
・山小屋の人がお客さんを叱る理由
・山小屋で起きた奇妙な話
・マウンテンでマウンティングですか?
・山の事故で亡くなった方を責めないでほしい
第四章 濃すぎる人間関係!
・住み込みバイトの人間関係は運まかせ?
・一緒に暮らしてたって分からないことはある
・おじさんスタッフ列伝
・勝手なカテゴライズにモヤモヤ
・「この中で誰が好み」禁止令
・オザケンとバニラティー
・下山は、寂しい
エピローグ 仲間に背中を押されて
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気になりました。
最近目が弱くなって実読書からは遠ざかっていますが、早速PC大画面Kindle用にぽちしました。^^)
ご紹介ありがとうございました。
tatsucaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
さっそくポチられたのですね。
自分の情報がお役に立ったようで良かったです。
文章量もそれほど多くないので、読みやすかったのではないかと思います。
自分は食事時に読むようにしていたので、1週間くらいかけてゆっくりと読了しました。
MonsieurKudoさん、こんにちわ。
なかなか面白そうな本ですね。
表から見ているだけではわからない、
あれこれ。。オザケンとバニラティーが
気になるところではありますが。。
小屋も山域や季節によって千差万別で
面白いので、、あっ、でも今なら
コロナ渦ならではの小屋も味わえるので、
行くならこの夏ですね。。(*´▽`*)
k-yamaneさん。こんばんは。
コメントありがとうございます。
山小屋をホテルか何かと勘違いしている人がいるなんて話を聞きますが、こういった方たちにも読んでもらいたい本ですね。
>コロナ渦ならではの小屋も味わえるので、行くならこの夏ですね。
確かに。
たぶん、今年中にはコロナは終息しないでしょうからね。
小屋泊デビューするなら北アの燕山荘か、南八ツの赤岳鉱泉あたりがいいかな〜なんて思っていますが、最初にあまり快適な小屋に泊まってしまうのもどうなんだろ?なんて思ったりして・・・。
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