取りに戻るため、急登を1kmほど登り返して約2時間のロス・・・。
カメラを忘れたことに気が付くのは、次にカメラで写真を撮ろうとした時になりますが、下山時(特にピストンの場合)はカメラで写真を撮ることも少なくなるので、どうしても気が付くのが遅れてしまいます。
実は過去にも何度かやらかしていますが、さすがに今回は自分の不甲斐無さにかなり凹みました。
これはちょっと対策が必要だと思い、いろいろ調べたところ、「スマートタグ」という製品があることを知りました。
タグをカメラに付け、スマホにインストールしたアプリと連携することで、カメラから一定の距離を離れると通知してくれるというものです。
「一定の距離」というのが曲者で、通知が来るのが離れてから数十mのときもあれば、数百mのときもあって、安定しないのが不満なところですが、少なくとも保険にはなるでしょう。
・・・まあ、一番良いのはそもそもカメラを置き忘れないことなんですけどね(笑)。
<写真1枚目>
スマートタグ「MAMORIO(マモリオ)」。
価格は2,678円。
電池交換はできず、有効期間は約1年ほどになります。
(後継モデルで電池交換が可能な「MAMORIO RE」が発売されていることを後日知りましたw)
<写真2枚目>
こんなふうにカメラに付けます。
<写真3枚目>
先日、空木岳に登りに行った際、中央道の談合坂SAで休憩するため、車に置いたカメラから離れたとき、スマホに届いた通知。
いつも安定してこのくらいの距離で通知してくれれば、かなり安心なのですけど・・・。
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