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山を始めてしばらくは見向きもしなかったのですが、いつからかそれが恒例になりました。
最初は普通に手で触るだけでしたが、ここ数年は変なこだわりがあって、等級と同じ本数の指で触るようになりました。
一等三角点なら人差し指だけで、二等三角点なら人差し指と中指の2本で、といった具合に。
風化が激しく、現地で等級が判別できない場合は、とりあえず1本〜3本で写真を撮っておいて、後で調べます。
冬山でグローブ(ミトン型)を外せない場合はそのままタッチします。
そこまでして何の意味があるの?と言われると、特に無いんですけどね(笑)。
そもそもタッチを忘れることもあったりしますし。
たまに三角点に足を置いている(悪く言えば踏みつけている)写真を見ることがありますが、あれはちょっといただけません。
おそらく本人たちに悪気は無く、手で触る代わりに足を置いただけなのだとは思いますけど。
三角点については先人に敬意を払い(過度に神聖化する必要はないと思いますが)、やさしく手でタッチしてもらいたいものです。
<写真1枚目>
最近登った氷ノ山山頂にある一等三角点。
<写真2枚目>
光岳(光石手前)で見かけた御料局三角點。
数が少なくレアなので、見かけると嬉しくなります。
なるほど。
三角点を等級と同じ本数の指で触るのですか。
繊細なこだわりで面白いです。
考えたこともなかったですが、
三角点は出来るだけ探してタッチしてるので、
このようなアクションも一つ入れると楽しさが増えますね。
これから、たまに真似させてもらうかもしれません。
コメントありがとうございます。
どんどん真似してください。
流行らないとは思いますけどw。
(少なくとも、自分以外でやっている人を見たことはありません)
きっかけは何だったか、もう忘れてしまいました(笑)。
「山頂を踏む」というのを誤解しているのか、「三角点の標石を踏む(足蹴にする)」人がいることは残念に思っています。角が欠けた標石を見ると、非常に残念な思いです。
そもそも三角点は山頂とは関係ないんですが、先人に敬意を払いたいとおっしゃることは同感です。
自分の場合は特にこだわりはないんですが、極力目線を落として、歪まないような位置で撮影したいと思っています。
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/518/5181263/751272746708eef41e7728d06dc2839b.jpg
ヨメには、腰を落として手を添えるように伝えています。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/925fc9d7b4b02129bfb1a1c53c812b0e.jpg
コメントありがとうございます。
>角が欠けた標石
それが風化によるものなのか、手荒に扱ったせいなのか、何とも言えませんが・・・。
ああいったものは比較的風化しにくい素材が使われているという話を聞いたことがありますけど。
>自分の場合は特にこだわりはないんですが
>極力目線を落として、歪まないような位置で撮影
>ヨメには、腰を落として手を添えるように伝えています。
結構こだわってるじゃないですか〜。
良いと思います!
私は三角点マニアではありませんが、やはり頂上に三角点がないと何となく物足りなさを感じます。
地図を見ながら登山道から外れて、三角点をわざわざ探しに行く事もあります。
GPSをまだ使ってなかった頃は地図とコンパスだけを頼りに探しましたが、見つかると嬉しいものですね。
角の欠けた三角点はよく見かけます。以前にわざと三角点標石を破損させ、そのかけらを集めている輩がいると聞きました。
それが本当だとしたら実に嘆かわしい事ですね。
コメントありがとうございます。
自分もそれほど思い入れがあるわけではなく、見かけたらタッチさせてもらう程度です。
等級と標高は比例しないのが面白いですよね。
>わざと三角点石標を破損させ、そのかけらを集めている輩がいる
ええっ!? そんなことをする人がいるんですか!?
確かにそれが本当だとしたら、やめてもらいたいですね。
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