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期間中乗馬ルートの距離などを確認する為GPSを活用した。
乗馬5日目の1日50kmを達成したルート
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1248945.html
帰路立ち寄った万里の長城の見学ルートの標高差
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1248844.html
上海から大阪港までの海上ルートを中心に全体の行動
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1248955.html
をヤマレコの記録として記載した。必ずしも山行記録ではないので今後とも掲載については検討事項としておきたい。
以下草原で思ったこと
草原に見られる馬の群れは雄馬が率いている去勢馬、雌馬は遊牧民が囲いの中で管理している。乗馬に利用した馬は全て去勢馬、みんなで一緒に走る場合には去勢馬の群れが便利。
今回6日間の乗馬ツアーは馬が群れとして行動したので乗りこなせた部分もある。期間中、初日の馬は常に群れの先頭に行きたがり、制御が難しく交換した。次の馬は制御できると思っていたが、群れが駆け出したとき直ちに停めたら急に立ち上がり落馬させられてしまった。ちょっと駆け出させたのち徐々に停車させればよかった。3回目の馬はこちらが慣れたこともあるが群れの中ほどで行動を共にし、駆け出す時も「よし行くぞ」という気迫が伝わってきたのちに行動するので気持ちに余裕ができた。
草原の羊の群れには山羊が混じっている。羊は保守的で周りの草を食い尽くすまで動かない、山羊は好奇心旺盛で色々と動き回るため時には群れを移動させる。合理的な運用だ。
内モンゴルの草原にも掘削した井戸を管理して様々な作物が栽培され始めている。主に漢民族の作業のようだ。草原を自由に駆け抜けることも徐々に難しくなっているようだ。
参加したツアーは「奔流中国」が主催しているので、概要は以下に記載されている。
http://www.honryu-china.com/
今回参加したツアーの映像は以下
https://youtu.be/KfV3WMTQtkA?t=21
乗馬経験は、1年前の1月11日に始まる。初心者試乗会45分に参加し初めて乗馬を体験し、驚くほど腰の調子がよくなったと感じた。以前から脊椎管狭窄症が見られたのだ。7月7日に機会を見つけて大分で乗馬トレッキングを2時間経験し、さらに今年3月28日に河口湖で木曽馬でのトレッキングを3時間を行った。河口湖のトレッキングでは乗馬のルートなどをGPSに記録した。
https://drive.google.com/open?id=1ZWv953n1zn-U6nlLEVL0s0anj7Q&usp=sharing
この時初めてトレッキングした距離・速度などを確認できた
2回のトレッキングは面白かったが、距離的にはたいしたこともなくこのままトレッキングを楽しんでも、乗馬体験としては大きな進歩はないと感じた。
一方いつかは地平線が見えるモンゴルの草原などを馬で駆け抜けたいという思いが強くなっていった。ここで上記のツアーを確認したので参加した。
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