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どこに「弾丸登山のほうが小屋宿泊よりも遭難者」がおおいとする警察統計があるのか?どこに高山病になりやすいのは「弾丸登山者」のほうが「小屋宿泊者」よりおおいとかリスクがあり危険だとする消防救急統計や、医療関係者のコメントがあるのか?ガイドや関係者まで頭がどうかしている。
登山者同様に「頭を冷やして冷静にして」「問題点はどこなのか考えて欲しいもの」海外からの移住外国人が増えて小屋の予約者も圧倒的に在住外国人がおおいので、外国人が悪いように報道したりするのは間違いだ、最初からわかっていることだから「準備と対応が悪い」ということではないのか?
正しい知識と事実に基づく対応もせず、確認もせず、甚だ勉強不足であり、自治体からガイド、スタッフまで上から目線で商業側の立場に立った見解を振りまいているのは情けないしわかっているのだろうか?これでは解決しないだろう。いまだに法治国家なのに「法律に基づいた解釈と対策が練られていないのは異常だと思う、それはちゃんとした理由が裏にあるからだけど誰も指摘する正論者はでてこない」静岡県と山梨県にも識者はいるだろうにどうしたのだろうか?
2023年8月16日 溝手康史弁護士コラムより引用
富士山登山の混乱
富士山ではさまざまな混乱が生じている。
・富士山の混雑の原因のおおもとを考える必要がある。それは入山が無規制だからだ。入山者数の規制が必要だ。これは子供でもわかることだ。
・ドローン禁止を叫んでいる人がいたが、その法的根拠は何なのか。条例、土地所有権なのか。それとも行政指導か。行政指導は拘束力がない。警察の道路規制は、道路外ではできない。NHKなどが全国の山岳をドローンで撮影して放映しており、富士山だけが「禁止」であれば、その法的根拠を明確にして、外国人に示す必要がある。外国の山ではドローン禁止がないので。
人のいない場所でもドローン禁止なのか。
係員がドローンを飛ばした外国人を追いかけ、ひっ捕まえて「注意をする」場面があったが、逮捕権限がないのに「よく、そんな乱暴なことができるな」と思った。インドであれば、こん棒で叩くのかもしれないが。
・テント禁止を叫ぶ係員もいたが、非常時のビバークは違法とは言えない。「疲労で衰弱した登山者にテントから出て寒い夜を過ごせ」と言うのは、危険なのではないか。テントから出て救護所で眠った方がよいのか。
・「通行の妨げになるので、登山道では寝ないでください」と叫ぶ係員もいたが、登山道以外の場所で眠ることは違法ではない。ビバークは違法ではない。
これは悲劇なのか、喜劇なのか。
このような混乱の原因は、登山者数の総量規制をしないことにある。それをしないのは、山小屋の利益と観光業者の利益に配慮するからだ。それから政治家への多額の政治献金だ。
https://www.yamareco.com/modules/diary/252842-detail-307302
登山者の総量規制、私も賛成です。
登山者数上限設定と外国人料金で観光資源の疲弊を防ぐ試みは海外でもなされていますが、
本邦ではあまり議論されてないのが残念なところです。
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