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野口健がアルピニストかどうかは、人柄を含めて賛否があるので置いといて、50歳、第二団塊世代の「山岳事故の世代交代」を象徴する出来事だと思う。
今年の夏はアルプスも長野県警が50代の事故が増えていて「全世代にわたる事故防止が必要です」と注意喚起した。ちょうど身体の仕組みの転換期で「健康管理」に今一度取り組む年代という事だが「ほとんど放置する」
こうした「やばいかな」とふいになんでも無意識に感じているのに「放置して」その通りになるので「無意識を意識できれば、あと一歩なのに」といつもあるので先日調べていて驚いた。
「無意識を意識する」心理学というものがありました。やはり皆さま思っていることは同じなんだと思いましたが、時はすでに遅し「死して屍拾うものなし」だ。「例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで」と同じだ。
「やっぱり、山は登るものではなく、下から眺めるものなのかもしれませんね…」と吐露していた。というが、先日お客様も「最近山の高さを改めて意識するようになった」とおっしゃっていたが、そう思うとなかなか身体が、もう登れない。「健康の有難さと若さの価値を改めて思うものだ」
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