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https://news.yahoo.co.jp/articles/36a43556cc3b62f7384c63402b2e044a8e8809af
「警察によりますと、登山を終えて浜松駅から乗車した客が車内でリュックを下ろした際に、誤ってクマ撃退用のスプレーを噴射させたということです。」
新幹線1本なくした代償は何万円ではなく、何百万円賠償なのか想像もつきませんが、誤射だから「しょうがない」では済まなくたぶん千万単位の多額の賠償でしょう。新幹線は在来線より高いそうですが、ケースバイケースだそうです、お詫び金だけで済まされるケースもあるとかないとか。
風上に立ったうえでピンポイントで熊に噴射して初めて効果があり、予防と言って無風でやるとしばらく全員に支障がでたという事例もあるし、風下ならば「失明」「後遺症の発症」の可能性もあるということ。
先日子連れ母のヒグマに襲われながら「かけ続けたのに効果はなくやられて重傷」ちょっとした隙に血を出しながら走って逃げたというから「興奮しきった子連れ熊には効果はないのでしょう」不意に突然襲われるタイミングなら風向きを考える暇もなく、噴射の暇もないし、あったとしても「度胸が据わってないと手が震えて無理」だと思います。
何百というスズメバチに刺されながらハチの巣を掘り返して、身体をくねらせながら最後まで食べる執念を燃やす熊の動画が先日ありましたが、餌と怒りには少々の痛みでは「通用しないのかも知れませんね」
こうした防止情報を信じて「山ですぐに出せるように、噴射できるように、するのは人情ですが、危険なものという認識がなく、街の移動もザックの外側にだすなどはもっての外ですが、そのような懇切丁寧なアドバイスはないので、高いものを買って人生を棒に振る借金を抱えることになった登山者は、御気の毒なというレベルを超えていますね」
山でも他人が傍にいれば問題が発生して賠償問題も出かねないでしょう「鈴を駅でカランカランと迷惑顧みず鳴らして歩いている登山者とも、根本は共通していて認識不足ということでしょう」が代償はあまりに大きいですね。
「カランカランのカウベル、牛がつけるのは周波数が低く、熊の耳には聞こえにくいという検証もあるので、2重のトンチンカン登山者はたくさんいますから、似たようなものかも知れません、あなたは牛ですか?と何度聞きたくなったことか?取材はこの件の賠償問題まで追って欲しいものです」
スプレーを勧めるたくさんの関係者はもう少し丁寧な説明が必要だったのでは?とは思いますが、キリのないことなので情報過多の時代、情報のリテラシーについては本当に十分注意が必要だということなのだと思います。北海道・東北の地元の関係者は新幹線移動や電車移動も稀でしょうからレアケースといえばレアカかも知れませんが本人さんにはお声かけも出来ないですね、何千万円だせといわれても裁判でしょうか?もう登山は出来ませんね。自分自身で第一次情報の収集をする大切さが涵養です。
認知症や自殺で命を落としても列車を止めた日にゃあ「金はだせ」と言われるから、今回は不注意が拭えないから「金はだせ」でしょうね。列車運行は「非情の世界」負傷者の民事訴訟の可能性もふくみますね。熊スプレー1本されど1本、簡単なことではありません。
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