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捜索には県警山岳遭難救助隊4人、地元の遭対協8人もあたったということです。
https://www.vill.nozawaonsen.nagano.jp/www/contents/1050000000308/index.html
野沢温泉スキー場安全条例には(捜索救助費用の弁償) があります。
第 11 条 スキーヤーは、第7条第1項に定められたスキー場区域に属さない区
域において発生した事故により捜索救助を受けた場合は、その費用を指定管理
者に弁償しなければならない。
BC遭難にせよ山岳遭難にせよBCや登山に詳しい「記者」が取材しないとこういう事には踏み込まないし事実を伝えることも怪しいものですが、外人でも適用させるんでしょうね。
全国のこうしたBCやスキー・ボード・山岳の「ローカルルール」を取りまとめたサイトや案内書というか情報のとりまとめは協会などであるのでしょうか?よくわかりませんが、たしか夜間にまで捜索が及ぶと場外に移動するのにスキー場の照明を使用した場合は「照明代・ゴンドラ代」とかが物凄く高かったところもあったような気がします。
県条例の制定を待つまでもなく「ローカルルール」を設定している自治体は全国にもたくさんありますし、年々増えていますから出かける際は行為の是非はともかくちゃんとBCにしろ山岳にしろ「確認」する、ひと手間は最近いりますね。
定義がまず登山関係者のあいだでもあいまいです
管理区域外滑走・・登山装備・訓練も無くゲレンデスキーヤーがコース外を滑る(ビーコンなど持たない)
バックカントリースキー・・冬山登山装備・訓練をしている人が「スキー滑走目的で入山する」(ビーコンあり・雪崩レスキューが可能)
山スキー・・主に登山目的のスキーによる登山ツアー的性格。冬山登山装備・訓練をしている
(ビーコンあり・雪崩レスキューが可能)
一般冬季登山・・・冬山登山装備・訓練をしている人が登山目的で入山する(ビーコンありなし混在・雪崩レスキューできない人も混在)
BCと山スキーは現在では同義解釈されていますし、両方が目的と言ってもよい入山も多いので関係者でもわかりずらいですね
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