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このシステムは全国の警察・消防に配備済だ「遭難者本人からの通報に限るが、正確には知らないが、ほかに通常でも携帯の発信電波はかなり拾えるらしい」昨年も含めてこうした生還成功事例の山岳遭難報道はもうこれでここ数年で7-8件は報道されたことがあり、活用が増えています。九重などかなり山奥でも救助しているものの活用可能な山域がどの程度のものかは情報がない。
この手の「遭難者本人からの通報可能圏は地上局も増えひろがっているが、別に特に実験的に山小屋で低軌道衛星通信、要するにスマホが衛星電話のように圏外がなくなる話だがau関係を中心に昨年からテスト導入された、実用されてはいるが、安価な市販に向けて開発中だ。
2024年はガーミンのイリジュウムSOSで「1名が生存救助された」、この手の直接通信はiPhone14以降は出来るようだが「日本国内はまだだ」低軌道衛星活用よりも実現性は早いかも知れない。
ほかに緊急連絡先からの連絡や家族からの「捜索願い提出」からスタートする民間捜索システムや登山アプリ活用の位置特定システムもあるが、トランシーバー周波数の発信機やGPSというのは身体の陰ではだめというし、降雪・降雨・積雪・岩陰・谷間・山影・樹林帯の影響を大きく受けるので位置特定は100%ではない。
ましてや、どんな捜索システムでも正確性の問題と「ヘリ捜索とヘリ救助は天候次第」「自治体の救助能力次第」であることは事業者も認めていることで「生存救助」の保証はないことだけは認識しておきたい。
ソフト開発は進むが「スマホのハード用のGPSチップはこれ以上の開発予定はない」ので能力はこれ以上上がることはないので「待たれるのは鬼に金棒の低軌道衛星利用システム」だ電源さえ心配なければ「衛星通信」となる。
イーロンマスクが先頭を切っているが他の会社も取組中だ。
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