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この遭難も50代だが、1966年生まれ、昭和41年生まれの今年58歳の丙午年の翌年の1967年・昭和42年生まれ57歳から1974年・昭和49年生まれ50歳の人口が塊だ。
第2団塊世代は毎年200万人以上いる、ひのえうまの翌年から、第二ベビーブームまでも比較的人口がおおい。
親の世代の団塊世代生き残り600万人は2025年に全員75歳以上になり、登山の趣味からも本格的に消えていく、すでに長野県の2024年の30人近くの遭難者の中には60歳台が2人だけで後期高齢者は0人だ「もう冬の危険な里山ですらいないのだ」
50代といえば子供のいる方は子供も大学を卒業して、社会人や結婚と独立していき「親もゆとり」ができる年齢に差し掛かる「世帯別の金銭の格差はあるが、総じていけなかった山にチャレンジする人数も増える」
しかし、もう30.40代と50代の体力は、知力すべてに違う、毎年どんどん落ちる。雲泥の差だ、このことに気付くのが遅れる。年金を頂く前に亡くなったり「行方不明になると家族は路頭に迷う」国内の遭難はこの50代が今後中心だ、親の世代を「爺だ婆だと散々、ネットで馬鹿にして非難してきたことが自分たちに還ってくる」
コロナ前後からこの傾向は「山菜・茸・作業・観光・他」の人数を引いた登山だけだと、世代交代の傾向は顕著だったが、関係者は見当違いの分析「高齢者遭難がおおい」として放置してきた。しかしどうしようにも県でも仕分けされて、もう対策費用や人員がいないのだ、金がないから口だけだ。
今年はこの50代遭難のスピードが早い「雪崩を打ったように発生している、来年の親の2025年問題と歩調を合わせるように起きている」老親よりも先に亡くなるというのはとても悲しいことで不運だと嫁と親が相続で揉める。親にも相続権があるので嫁が路頭に迷う、(子供がいれば、親には相続権はないそうです) 保険は受取人指定ができるから「生命保険」にもしっかり加入して山に行きたい。
しかし、この親子世代は激烈な競争社会を生き抜いており「リスクテイカー」がおおいので止められない。積極的に人生を楽しんでいるということだ。
どうなることやら、特徴的な1年になるでしょう。
https://toyokeizai.net/articles/-/505837
親より先には行けない………と言うのは自分にとっても常々思っているところですが、一点だけ、子供がいれば親に相続権はありません。嫁さん一人だと親と兄弟までが対象です。
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