![]() |
一度は携帯が通じず「応急処理キット」で対応したが「おもちゃだ」あくまでも、舗装の街中でパンクして修理工場までもてば「いいでしょ」という代物でくせものだ。どうやら新車のタイヤ代金と「燃費競争のために安全・安心を捨てて重いスペアタイヤはカットしたらしい」
下山後の夕方から夜のパンクは登山者はヘッドランプは持参していると思いきや、山の三種の神器 (地図・コンパス/ヘッドランプ/雨具) から外されているから、日帰りなら持参していない登山者が増えているから夜間はアウトだろう。応急処置のこの作業は加えて非常にややこしい、女性や高齢者では無理だろう。
山の三種の神器とは万が一の時に、命を救ってくれる霊験あらかたな道具のことをいうが商売屋が高い「靴」と「ザック」に置き換えて宣伝しまくって洗脳されている、「靴・ザック」も大切な装備だが当たり前の基本装備であるからといって「命は」救ってくれない。
「靴・ザック」を自宅に置いていく馬鹿はいないが (実はツアーではいる)、地図・コンパス/雨具/ヘッドランプは置いていく馬鹿がいる、命と引き換えになる。おいて行ってはいけないのが「三種の神器」だ昔から先人や先達・先輩たちが当たり前と教えたことを「知ったかぶりの関係者」が勝手知識に変えている。
さて、話を戻すととてもじゃないが「オフロード」でパンクしたら、処置はしてもとても町まではもたない。なんとか騙し騙しして店に駆け込んだが1本3万円とぼったくりにあった。
4駆は1本ではなく4本変えないと事故になりダメだと言い張られたが、調べると同じタイヤがベストだが、メーカー違いでも同じサイズなら、過去にそれで事故や故障がおきたことは1件もないというディラーと車のメーカー本社とJAFの話で「聞いたことはありません」ということだった、ひどい話で理屈上の通説に過ぎない。
それでも恐ろしくて今回すこし丈夫なタイヤを安価で買ったが修理キットは別な形の修理ができるように買った。
登山者でオフロードに入る方は「この点、考えに入れてないことがあるから、最近の新車は要注意だ。夜間で携帯が通じなければ、修理もままならずアウトだ、徒歩で何キロも林道を延々と歩く羽目になるだろう、通行に支障があるならもっと大変だ」せちがらい世の中で、なにがオフロード・アウトドア仕様の車だ、これだけで50点の減点だ。
各社CMで颯爽と森や海辺を駆け抜けているが「パンクの際は帰れない可能性があることを、ご承知おき下さいとは書いていないし、営業マンも黙っている」ひどいものだ。阿保みたいに山奥の奥まででかけるのは「釣り人と登山者」だけなんだろう。
人数がいない時は機会があれば、スペアタイヤを用意したいところだ。最近はだから緊急の何万件のパンク対応では「自分で処理が出来ずに、ほとんどJAFを呼んでいるケースが増えているらしい」。うちの団地の管理人さんも新車を買って驚いたらしい。
最近は「実は、本当は」とユーザーを騙していることが増えている、不祥事もそうだが安全に関わることは説明をしっかりしないといけないと思うが、駄目だろう。オフロード車は自宅に帰れない可能性がありますということだ、対応はユーザーで金で解決して下さいということだ。最近のクルマ屋には昔馴染みにした温かみを一切感じない、金の亡者だ。
総じて4駆のオフロード車だからといって「本気の山奥の本格的オフロードをCMのように大胆な運転をするとまずいということだ」慎重におとなしく落石はきちんとよけて運転することが第一だ。
はじめまして。
確かに最近の宣伝では四駆やオフロード走行を売りに、あるいは自動検知で停止をあたかも当たり前の様な広告もあり、如何なものかと常々思っております。
私は仕事で山に入ります。
相棒は車齢23年のJB23W。
スペックを発揮出来る様にタイヤ代はケチらないようにはしていますが、やはり高コスト。
ここ数回は東洋のRTを装着しています。
おっしゃる通り四駆は全輪同じサイズ規格でないとディファレンシャルなど駆動系にダメージを与えてしまい、最悪ばかり駆動交換か廃車の憂き目にあってしまいますよね。
林道や不整地への進入が余儀ないこともあるので、タイヤ側面の丈夫さは重要と思います。
スペアタイヤも後ろ扉にくっついてσ(^◇^;)いますが、アレは飾りかと。
応急のパンク修理キットを車載はしています。
でも重要なのは車をどこまで山奥に入れるのかの一義かと思います。
最後に頼れるのは自分の脚ですね。
いつもそんな事を緊張感をもって走らせています。相棒も大切な仕事道具ですから。
これからもどうぞご安全に。
長文駄文をお許し下さい。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する