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お題とは別の本日の遭難記事ですが、全国の遭難事案でここ数年10数件はこのシステムで生存救助されているが「自治体によってはまったく触れられていないので理由はわからないが、有効のようです」今回は厳冬期で苦戦のようです。
GPSの情報を基に捜索→全国の警察・消防で配備済の「緊急通報位置通知システム」です。スマホの圏内での本人通報の場合のシステムで、これを伝えきったこの記事は福島放送はまともだ。当たり前だが伝えきれないメディアがおおいですね、報道も知らない様子があります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/610f4d585b5b730fd6ea0227feb24f0078c8bc85
そして本日のお題の記事、緊急時に携帯電話が圏外でも人工衛星を利用して通信できるiPhone(アイフォーン)のサービスを利用し、位置や状況を消防に連絡したという。
→iPhone 14シリーズとiPhone 15シリーズで、携帯電話通信やWi-Fiの圏外でも、衛星経由で緊急通報サービスに接続できるようになる。 端末が低軌道の通信衛星と直接つながることで、緊急SOSの発信やメッセージのやり取り、位置情報の共有などが行なえる機能。
日本国内の遭難事案では10月以降、iPhoneのSOSサービスで救助されたのは初めてだと思います、昨年はイリジウム通信で厳冬期の北アの最深部で救助された事案がありましたが「低軌道衛星通信」が市販化され画期的なことで「生存救出の今後」が期待されます。
高い費用の○○ヘリ「ヘリ探索システム」や「スマホのGPSチップ性能」は産業機械GPSチップと比較すると一段落ちるので今後の「現在位置探索システム」といしては大変革新的なもので2025年は大変、期待されますね。
iPhone利用の方は何歩もこれで「生存救出」が進みましたから朗報ですね。androidも市販化はされていますが安価な一般利用はあと少しですがこの助かったスキー愛好者はよく知っていましたね。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/07/emergency-sos-via-satellite-available-today/
https://iphone-college.com/basicclass/iphone-satellite-communication
このサービスは、新しいiPhone 14またはiPhone 15モデルのアクティベーションを行った時から2年間無料で利用できます1。2022年の発表以来、衛星経由の緊急SOSは、提供されている16か国ですでに人命救助に役立ってきました。
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