私が使用しているのは、Garmin Foreathlete945
長所:気軽・そこそこ正確
短所:以前と比較してだいぶ精度はあがったが若干不正確。特に大汗をかいたり、急激な心拍数の上昇(インターバルトレ等)には対応できない。なお、以前使っていたGarmin Fenix5では、不自然な高止まりや下げ止まりがあり、特にランニンジは使用に耐えられなかった。
<胸式心拍計>
長所:基本的に正確、特に急激な心拍数上昇に対応が可能である
短所:装着が面倒、鬱陶しい。走り始めの計測結果が極めて不安定(特に冬場は、不自然な上昇や乱高下したりする、写真参照)
このように、いまだに、光学式心拍計も胸式心拍計もそれぞれ一長一短があるため、場面ごとの使い分けが重要である。なぜ、心拍数の計測が正確であることが重要なのか。もちろん、体感と一致していないと気分が悪いのは当然である(心臓がドキドキ言ってるのに、心拍数を見たら50bpmだと気分が悪い)が、それ以上にトレーニングプランや疲労回復などの算定に大きく影響しているからである。
例えば、私が使用しているgarmin watchでは、主に心拍数が運動負荷の計算において基本的なパラメーターとなっているからである。その関係で、心拍数が不正確だと正確な運動負荷や効果を把握できない。例えば、先日私がランニングした際は、胸式心拍計を使って低心拍数で走っていた。
しかし、写真のようにウォーミングアップの段階で190bpm以上の高止まり状態がしばらく続いたため、トレーニング効果として無酸素運動をそれなりに行ったことになってしまった(写真参照)。そのため、AIが誤った判断のもとで、身体への負荷やトレーニングプランを計算するなどの影響が出る。
そこで、現在は、走り初めは胸式心拍センサーをオフにして、1km程度走って汗ばんだころに、胸式心拍センサーをオンにするようにした(これが今のところベスト)。
まとめ
・10km程度のゆるラン、登山→光学式のみ
・スピード練習、暑い日ランやLSD→最初光学式で、汗をかいてきたら胸式
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