先週の土曜日からMETライブビューイング2013-2014シリーズが始まりました。
第1作はエフゲニー・オネーギンです。
最終日なので見に行ってきました。
全編、チャイコフスキーの美しい音楽に彩られています。
このオペラはDVDでしか見たことがなかったのですが、フィルムでみて、生で見たいという思いを強くしました。
アンナ・ネトレプコのタチヤーナでしたが、内向的な文学少女を演じるには少し無理があったかもしれません。
朝の9時半から13時半頃までの長時間でした。
平日昼間なので、周りは年寄りばかりでした。
お前も年寄りだろ、といわれるかもしれませんが。
シーズン予告では、健康上の問題で休場していたジェームズ・レヴァインが、コジ・ファン・トッテを振るようでしたが、車椅子に座ってのものでした。
不自由な体を押してのメトロポリタン歌劇場での演奏は、是非行かなくてはと思っています。
レヴァイン、ウィーンフィルのCDは聞き飽きるほど聞きました。
上演は来年の5月末ですが。
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