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大川のほとりの桜が美しく紅葉していました。
桜は、春になると大川沿いをピンクに染めます。
そうすると、気分がなんだかそわそわしてきます。
今年は桜の紅葉の当たり年だとどこかの記事で読みましたが、そのとおりだと思います。
最初の写真は、大川と桜の紅葉です。
京阪電車天満橋駅の裏は、八軒家浜といわれています。
なんでも八軒の船宿があったからだそうです。
平安時代は渡辺津といわれる港があり、熊野街道の起点となっていました。
熊野大社に平安貴族などが詣でる際には、京都から舟で淀川を下ります。
途中、枚方には”くらわんか舟”というものがありますが、これは江戸時代淀川を行き来する船の客に食べ物を売っていました。
「酒くらわんか」「餅くらわんか」と乱暴に呼び込んでいたそうです。
平安時代にどうだったのか分りませんが、淀川を下ってこの渡辺津に上陸していました。
ここ天満橋は、熊野古道の起点でもあります。
中央の写真は、駅近くに立つ熊野街道の石碑です。
最後の写真は、大阪中央公会堂です。
大正7年に完成した歴史的建造物です。
ここも紅葉と建物の雰囲気が素敵だったので写真に撮っておきました。
ここは、天満橋から少し下って淀屋橋の近くになります。
この大川沿いは大阪市内でも季節を楽しめるところです。
本日は、大川沿いをこのような景色を見ながらゆっくりと歩けました。
ひざしも柔らかく、気持ちの良い一日でした。
tanosikuさん
こんにちは。
私は年に数回、大阪に出張することがあり、必ず天満橋のビジネスホテルに泊まります。仕事から帰ってくると、ここから大阪城に向かい、回りを3周ほどジョギングします。安全でとてもすばらしいジョギングコースです。
熊野は学生時代バイクで行った事があるのですが、なにかと話題の古道もちょっと気になっています。ここが、熊野古道の起点とは知りませんでした。
okusanさん こんばんは
意外と近いところへ来られているのですね。
世間は狭いのかも。
大阪城の周りを3週もジョギングですか。
私にはできそうもありません。
天満橋から、上町台地を越えて天王寺あたりまで歩くのも面白いですよ。
途中に、太閤下水とか聖徳太子の四天王寺とか歴史に触れられます。
生玉神社付近は少しあやしいので、くれぐれも・・・。
もう少し南には通天閣の新世界があります。
この辺に来ると、大阪の真髄ともいえるような雰囲気があります。
じゃんじゃん横丁とかあり、ジャリンコチエが出てきそうです。
坂田三吉が将棋を指していたところも残っています。
このような所を通って、堺から、和歌山、紀伊田辺を経て熊野本宮へと行くのが熊野街道です。
もし時間がとれるようなら、ナニワの真髄に触れてみるのも面白いかも。
コテコテです。
谷川岳うらやましいですね。
この冬は、娘にもスノーシューをさせようと目論んでいます。
取り止めもなくなりましたのでこの辺で。
コメントありがとうございます。
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