一昨日、湯島天神下でバスを降りて歩き出したら、頭をコツンと叩かれた。
あれ、誰かにやられたか、と周りを見たが近くには誰もいない。樹木の枝が落下したのかと上を見たり下を見たりしたが、道路には何も落ちてないし、樹木には若々しい緑の枝がきれいに見えるだけ
頭に手を当ててみたが何にも付着しない。痛いわけではないが、コツンと、ものが当たったことは確かだ。例えばストックで軽く叩かれたという感じで
立ち止まってキョロキョロしていたら、後方から歩いてきた女性が、「カラスよ、カラス・・」と教えてくれた。
え・・⁉、カラスに襲われる行為をした覚えはないのに、なんで?
上を見上げたら確かに少し離れた樹木からカラスが「カーカー」鳴いている声が聞こえた。
「このバカヤロー!」と声には出さないが腹の中で怒ってやった。汚いものを掛けられた様子もないので、まあ、原因が分かったことで一件落着
鳥に襲われたのは、これで2度目。以前、高尾山近くの人のあまり歩かない広々とした森の中を登っているときに、急にゴーっというものすごい音が聞こえたのでハッとして目を上げたら、坂の上方からものすごく大きな鳥が翼をいっぱいに広げてこちらめがけてものすごいスピードで一直線に舞い降りてきた。危ない!、とっさに地面に身をかがめた途端、頭上すれすれに風を巻き起こして下方へ飛び去った(このことは高尾山の天狗を見たと以前の日記に書いた記憶がある)。今回はそれに比べたら可愛いものだ、間抜けな老人だと笑えるかもしれない。
夕食時に妻に話したら、
「ああ、それね、いまカラスは子育て中だから人をつつくのよ。」
という返事、それは知らなかった。それなら仕方ない、そういえば、あのとき樹木がきれいだと思って上をキョロキョロ眺めて歩いていたのかもしれない、それを攻撃的態度とみなされたのだろう。
数日前、NHKテレビを観ていたら、大きな蛇が小鳥の巣の横でひなを狙っている、母親が羽を懸命にバタバタさせて蛇を追い払おうとする、その目の前でヌルヌルと巣の中へ侵入してゆく蛇、ついにひなを・・、そのシーンで画面は切り替わった。動物の世界は厳しいものだ。そう考えるとカラスの行動も母性本能の現れだろうから許してあげよう。
私はゴミ置き場を自転車に乗って通りかかった時、カラスに急降下爆撃された事がありました。
海岸線でパンを食べていたら、トンビに背後から奇襲されてパンを盗まれた事も数回😱
そして以前、ウチで飼っていた猫ですが・・
カラスにちょっかい出して、怒ったカラスに追いかけられていました。
飼い主に似てアホな猫でした(^_^;)
こんばんわ
カラスの襲撃はよくあることなんでかね。
都内ではカラスの姿を見かけなくなったんですけど、
ひとを選んで襲うのかもしれませんよ。
特に今の時期、注意しなければ
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