こんな事は以前にも何回か経験している。十日程閉じ込められた豪雪の五竜から新人を連れてわずかの止み間に下りたとき。モンブランのナイフリッジを無事終えて、シャモニーに降り立ったとき。
いわゆる、「燃え尽き症候群」である。なんとなく身体がだるくてやる気が欠如気味。ボーッとしている瞬間があるのがわかる。
もちろん、業務中にボケているわけにはいかないので、その時間は一撮入魂。しかし帰宅したら、ベッドが友である。病気の影響も少しはあるかもしれない。季節の変わり目、夏の疲れが出る頃でもあるだろう。
あまりにしんどいので、ホットケーキを焼いてみた。20年ぶりくらいかな。愛用の中華鍋で焼いたので焦げてしまい、見た目はなんともグロテスクだが、美味かった。手作り感満点。当然か。
ヤマレコのお友達が伊吹山に登ったので懐かしくなり、小学生の時即売会に並んで購入した国鉄急行「伊吹」号のプレートを撮影した。本棚にはかつて読みふけった蔵書が並ぶ。
来るべき冬山に備えてからだとこころを休め、とんがってしまっている思想を世間に合わせるため、しばらくは読書をしよう。山の映画も良いが、青春の日々、夢と希望の糧となった書物を読み返すのも良いものだ。
魚には地酒だが、山の本にはブランデーかな。親父の形見でも開けようか。
sekitoriさんこんばんは。
ホットケーキでしたか。。ネタかと思ってましたが落ちはブランデーですか
先日、山での一杯のお誘いに預かりましたが、私はほとんど日中や野外にてアルコールは口にいたしません
近年、特にこの春入院を経験して以降、メタボ対策も兼ねて飲酒を極端に減らしている等々、酒への関わりを意識的に遠ざけております。
…が、『魚には地酒』 からはどうしても逃れられないようです
主に新潟の地酒を酒蔵と取引のある馴染みの酒屋より配達していただく程の日本酒好き、能勢の秋鹿酒造にも何度か直接買いに行っております
ちなみに明日は年に一度の健康診断…
少しは節制の効果があるのでしょうか^^;
inakabusさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
どう見てもお好み焼きですが、出汁ではなくて牛乳で溶き、キャベツの代わりに砂糖とかが入ってるみたいです^^
ホットケーキにソースとマヨネーズをかけるほど変態ではないので、ノーマルに食べました。
おぼろ月夜に山の空気を肌で感じながら飲む地酒は美味いですよ〜〜。これからはすすきのかんざしを付けた山ガールならぬきつねかたぬきにお酌をしてもらうのも良いかも^^;
雪山ではビールや日本酒は身体を冷やすので、ホットウイスキーやブランデーばかりでした。少しの量ですむので軽量化にもつながりますしね(^^)/
秋鹿、良いですね。私の師匠がシリアルナンバー入りのものを入手して呑ませてもらいましたが、絶品でした。
健康診断、無事にやり過ごせれば良いですね^^
γ-GTPは一週間も禁酒すれば数値が激減するので、あまりあてにはなりませんね。おかげさまで私は三ヶ月ごとの血液検査では、優等生です。
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